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【リカバリーカレッジ名古屋2026秋講座 第2回を開催しまし...

【リカバリーカレッジ名古屋2026秋講座 第2回を開催しまし...

2026/09/28

【リカバリーカレッジ名古屋2026秋講座 第2回を開催しました!】

9月26日(土)、秋講座の第2回
「リカバリーに役立つ資源とは? ― イギリスのリカバリー資源に触れてみて!」を開催しました。

今回の担当者は、前期でも好評だった、本場イギリスのリカバリーカレッジに参加したお二人でした。

イギリスでの体験を通して、「リカバリーに役立つ資源とは何だろう?」をみんなで考えました。

印象的だったのは、専門職が「あくまで裏方」が仕組みとして分化して実装されていることでした。

日本では、メンタルヘルスに課題を抱えると、医療や福祉だけでなく、日中活動、趣味、交流、ボランティア、地域活動など、暮らしのさまざまな場面に「支援」が入りやすくなります。

けれど、本来の地域コミュニティは「サービスとして利用するもの」だけではなく、一人の生活者として参加し、ときには自分も誰かを支える側になる場所なのかもしれません。

担当者から言われた、
・日本では、患者や利用者という役を演じてしまいやすいのではないか?

・(日本では制度が充実している分)当事者が自分の足で立つという感覚が持ちにくいのではないか?

という言葉も、とても考えさせられるものでした。

一方、当事者が主体となって運営する居場所や活動では、当然、意見の違いやトラブルも起こります。日本の管理された支援に慣れた目から見ると、少し「カオス」に見えることもあるかもしれません。

でも学生同士の対話では、「管理されていないカオスが、人としてのリカバリーには必要なのでは?」という話にもなりました。

安全で、整っていて、トラブルが起こらないこと。それはもちろん大切です。でも、誰かに管理されず、自分で選び、人とぶつかり、ときには失敗しながら、それでも自分たちで対処して、地域の一員として暮らしていくことが、リカバリーにとって大切なことなのかもしれません。

今回の講座は、イギリスの制度や仕組みを学ぶだけではなく、「精神的な危機を経験した人を、社会がどのような存在として捉えているのか」という文化そのものについても考える時間となりました。

答えを一つにまとめるのではなく、いろいろな考えを持ち寄り、問い続ける。今回も、リカバリーカレッジらしい「学び合い」の時間になりました。

担当者のお二人、素晴らしい講座をありがとうございました!

#リカバリーカレッジ名古屋
#メンタルヘルス
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