精神・発達障害がある方の地域支援

私たちは、名古屋市西区を中心に精神障害を
お持ちの方の地域生活を応援する団体です。

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2024.10.05

【アート作品募集】リカバリーストーリーをテーマとしたアート作品の募集

【アート作品募集】リカバリーストーリーをテーマとしたアート作品の募集

この度、精神・発達障害への理解促進を目的としたアート作品展をボランティア団体夢叶主催で行うこととなりました。テーマは「私たちのリカバリーストーリー」です。「リカバリーストーリー」とは、精神・発達障害を体験した方が、苦しみのなかを生き、そこから再び立ち上がっていく体験談のことです。「リカバリーストーリー」をテーマとしたアート作品を募集します。詩、物語、俳句、短歌、川柳、絵画、書道、オブジェ、歌などジャンルは問いません。
【応募資格】 西区に在住、通勤、通学、通所されている精神疾患の体験を持つ方
【出展料】  無料
【募集期間】 10月1日(月)~11月30日(土)
【募集数】 先着30点
【作品種類】
 絵画、詩、物語、俳句、短歌、川柳、書道、陶芸、オブジェなどジャンルは問いません。「私のリカバリーストーリー」をテーマに、自由な感性でご応募ください。
 ※リカバリーとは? マーク・レーガンの定義より
 「重い精神の病をもっていても、人は立ち直ることができます。人として尊重され、希望を取り戻し、社会に生活し、自分の目標に向かって挑戦しながら、かけがえのない人生を歩むこと、それがリカバリーです。」
【展示会場】  ALTOクリエイターズハウス 〒451-0031 名古屋市西区城西1-10-18
【展示期間について】  2月8日(土)~2月12日(水) 10:00~16:00
【搬入・搬出について】  搬入日: 2月7日(金)  10:00~16:00
              搬出日: 2月13日(木) 10:00~16:00
【留意事項】
 ・一人一作品限り
 ・作品は作者のオリジナル作品に限ります
 ・作家名、タイトル、作品紹介文は掲示して展示します。必ずご記入ください。
 ・平面作品は 910mm×727mm(F30号)以内で額装して、可能であればフックに
  対応できるように様に、紐をつけてください。
 ・立体作品は、縦500mm×横500mm×高さ500mm以内で一人で運べる重さまでで
  お願いします。素材は自由ですが、生き物、腐るもの、危険なものは不可です。
 ・応募作品の著作権は本人に帰属しますが、作品の複写写真の版権は、広報・作品集・
  報告書作成の際に主催者が自由に使用できるものとします
 ・搬入、展示、搬出は各応募者の責任でお願いします。尚、主催団体は破損などの責任は負いかねます。
 ・作品の展示場所検討のため、後日、作品の全体像を映した写真のご提出をお願いさせていただきます。
 ・応募作品の中から厳正なる審査を行い、受賞者には表彰を行います。
【応募方法】
 下記のGoogleformよりご応募ください。
【主催】
 ボランティア団体夢叶
この催しは、一部「赤い羽根共同募金」の助成を受けて開催しています。

【利用者募集中】コミュニティカフェかかぽ

< 仲間と希望を育み、ご本人が希望する人生を応援します >

   PDFはここちら 

コミュニティカフェかかぽでは、現在一緒に働く仲間を募集中です。

仲間と共に希望を育み合い、それぞれのリカバリーに向けて活動をしてみませんか?

< 作業内容 >

カフェ営業、接客、菓子製造、内職、アート、清掃、外販など

※ご本人の強みを最大限に活かせるように幅広い選択肢をご用意しています。

見学・体験 随時受付中!です。

【9/18リニューアルオープン】コミュニティカフェかかぽ

 PDFは こちら です。

コロナ禍で、長らくカフェを閉業しておりました

コミュニティカフェかかぽ ですが、

9月18日(水)10:30~ リニューアルオープン

することとなりました。

庄内緑地公園駅から徒歩3分。

お米を使ったグルテンフリーで牛乳・卵不使用。

体に優しい素材を使った手作りおやつをぜひお楽しみください。

 

【学生募集】リカバリーカレッジ名古屋 2024秋講座

<リカバリーカレッジ名古屋 2024秋講座>

 2024秋講座PDF

リカバリーカレッジ名古屋とは、生きづらさをもつ当事者・家族・支援者・地域の人々が集まり、自分らしく生きることについて、一緒に学び合う場です。一緒に学びたいという思いがあれば、誰でも入学できます。ここには先生役も学生役もいません。皆が先生であり、学生です。社会的な立場に関係なく、誰もが「学生」として尊重される場所です。勿論、治療や支援をする場所でもありません。参加者それぞれが、自分の人生に必要だと思うことや、リカバリーについて考え、主体的に共に学び合う場所です。

今期のテーマは「コントロール(人生の主導権を握る)」です。皆さんと共に学べることを楽しみにしています。

学費:5,000円(6回参加可能、1回参加も同額)
定員:40名(オンライン:20名 対面:20名)※先着順

※全6講座、すべて土曜日の18:30~20:30の開校です。

お申し込み方法や詳細は、添付資料からご確認ください。ご応募お待ちしております。

お申込みは こちら からお願いします。

【参加者募集】8/24(土) 地域円卓会議#50

★地域円卓会議とは?★
急速な少子高齢化が進み、地域課題が多様化した日本では、従来のような「行政まかせ」、「自己責任」では、とても解決できないのが現状です。このような現状に対してNPO等がそれぞれの地域で取り組んではいますが、対象者の多くは、様々な組織(社会、会社、学校、家族)から排除され「社会的に孤立」している人たちです。孤立している人たちを支援することも無論大切ですが、地域社会から排除されない環境を作ることが根本的な課題です。その為には社会のあらゆる組織が問題の当事者として関わる機会が必要と考えます。
そこで、この度、多様な組織や人が、お互いの力や課題を共有しつつ、対話と協働を積み重ねる「地域円卓会議」を開催することとなりました。テーマは、高齢者、障害者、育児ママ、子ども、ニート、引きこもりなど「社会的孤立」です。現在、活動をしている方だけでなく、関心がある人もない人もお気軽にお越しください。専門家による議論を目指していません。多くの方のご参加による自由な意見交換の場を目指しています。
*小さなお子さん連れのママさんも大歓迎です!! *差し入れ大歓迎です!!
対象: どなたでも参加いただけます。 *定員 20名(先着順)
日時: 令和6年8月24日(土)13:30~16:30
費用: 100円 *当日会場でお願いします。
場所: 一般社団法人しん 多目的室
名古屋市西区花の木3-16-28清光ビル花の木2F
主催: 一般社団法人しん https://syadanshin.com/
★目的:
生活者として様々な立場から「社会的孤立」について自由な発言をし、情報交換を目的としています。
★内容:
〇自己紹介タイム: 3~5分程度で一人ずつ自己紹介をしつつ、日ごろ感じていることを自由にお話しください。
〇休憩
〇フリートーク
「社会的孤立」という大きなテーマで、自由に話し合いをしていきます。タイムキーパーはいますが、あえてファシリテーターは設けずに自然な形での対話を行っていきます。問題解決型の議論ではなく、情報の共有・交換を目的としていますので結論を出すための話し合いは目指していません。
★ルール:
① 参加者は対等・平等であり、互いに敬意をもって接しましょう。
② 他の参加者の発言を遮ったり、否定するような言動はやめましょう。
③ 自分ばかり発言せず、皆が発言できるように協力しましょう。
④ 新しい参加者は歓迎しましょう。
⑤ 皆にわかるように、できるだけ専門用語は控えましょう。
⑥ 結論を出す会議ではありません。仕切ったり、無理やりまとめようとするのはやめましょう。
⑦ 文句を言いたくなったら、休憩しましょう。
★お申込み:
以下のGoogleformよりお申し込みください。

6月29日 まい街フェスティバル開催!!

 

➡  まい街フェス チラシ

6月29日(土)に、第1回 まい街フェスティバルが西区浄心駅周辺で開催されます。

このイベントは、「音楽×マルシェ×福祉」をテーマとして、地域の様々な立場の方が参画・参加して運営しています。

その目的は、「パートナーシップ」です。

誰もが地域の一員として参画・参加できる持続可能な地域共生社会の実現を目指しています。

一般社団法人しん では、ライブ会場を提供するほか、以下のイベントも開催予定です。

  

まい街フェスティバルは、全16会場で様々なイベントを予定しています。

詳細は、以下からご確認ください。

まい街フェスティバル(@maimachifes) • Instagram

アート作品展@メニコンアネックス

 PDF メニコンアート展

エンターテインメントユニオン プロスピュートさん主催のアートミュージケーションが

下記の日程で開催されます。当団体の利用者さんの作品展も開催しております。

お時間の許す方は、是非お立ち寄りください。

 

日時: 令和6年6月10日(月)~16日(日)

場所: メニコンANNEX ギャラリーMENIO( 中区葵三丁目21番19号 )

費用: 無料

主催: エンターテインメントユニオン プロスピュート

協力: 一般社団法人しん

 

【参加者募集】6/29 自分の知らない誰かのふつうを聴く・知る・考える

「自分の知らない誰かのふつうを聴く・知る・考える」

~聴いてみよう体験者の声、考えよう共に生きる社会~

 PDF ➡ 6月29日 チラシ

あなたは精神障害に対して、どんなイメージをお持ちですか?

体験者の声を聴き、パネリストの方々と共に精神障害について、共生社会について

一緒に考えてみませんか?

日時: 令和6年6月29日(土)13:00~16:00

場所: 名古屋西文化小劇場(名古屋市西区花の木2丁目18-23)

定員: 300名

費用: 無料

内容: 開会式・オープニングアクト

体験者のお話

基調講演 栄セツコさん(桃山学院大学教授)

パネルディスカッション

閉会式

※本イベントは、「まい街フェスティバル」内の企画になります。

「まい街フェスティバル」が同時開催されています!

申込: https://forms.gle/7u43ZbFQVbo9X4xD9

 

【参加者募集】地域円卓会議#49

★地域円卓会議とは?★
急速な少子高齢化が進み、地域課題が多様化した日本では、従来のような「行政まかせ」、「自己責任」では、とても解決できないのが現状です。このような現状に対してNPO等がそれぞれの地域で取り組んではいますが、対象者の多くは、様々な組織(社会、会社、学校、家族)から排除され「社会的に孤立」している人たちです。孤立している人たちを支援することも無論大切ですが、地域社会から排除されない環境を作ることが根本的な課題です。その為には社会のあらゆる組織が問題の当事者として関わる機会が必要と考えます。
そこで、この度、多様な組織や人が、お互いの力や課題を共有しつつ、対話と協働を積み重ねる「地域円卓会議」を開催することとなりました。テーマは、高齢者、障害者、育児ママ、子ども、ニート、引きこもりなど「社会的孤立」です。現在、活動をしている方だけでなく、関心がある人もない人もお気軽にお越しください。専門家による議論を目指していません。多くの方のご参加による自由な意見交換の場を目指しています。
*小さなお子さん連れのママさんも大歓迎です!! *差し入れ大歓迎です!!
対象: どなたでも参加いただけます。 *定員 20名(先着順)
日時: 令和6年6月22日(土)13:30~16:30
費用: 100円 *当日会場でお願いします。
場所: 一般社団法人しん 多目的室
名古屋市西区花の木3-16-28清光ビル花の木2F
主催: 一般社団法人しん https://syadanshin.com/
★目的:
生活者として様々な立場から「社会的孤立」について自由な発言をし、情報交換を目的としています。
★内容:
〇自己紹介タイム: 3~5分程度で一人ずつ自己紹介をしつつ、日ごろ感じていることを自由にお話しください。
〇休憩
〇フリートーク
「社会的孤立」という大きなテーマで、自由に話し合いをしていきます。タイムキーパーはいますが、あえてファシリテーターは設けずに自然な形での対話を行っていきます。問題解決型の議論ではなく、情報の共有・交換を目的としていますので結論を出すための話し合いは目指していません。
★ルール:
① 参加者は対等・平等であり、互いに敬意をもって接しましょう。
② 他の参加者の発言を遮ったり、否定するような言動はやめましょう。
③ 自分ばかり発言せず、皆が発言できるように協力しましょう。
④ 新しい参加者は歓迎しましょう。
⑤ 皆にわかるように、できるだけ専門用語は控えましょう。
⑥ 結論を出す会議ではありません。仕切ったり、無理やりまとめようとするのはやめましょう。
⑦ 文句を言いたくなったら、休憩しましょう。
★お申込み:
以下のGoogleformよりお申し込みください。
https://forms.gle/n2zpAQnDhoLZRz699

【学生募集】リカバリーカレッジ名古屋2024年春講座

< リカバリーカレッジ名古屋2024春講座のご案内 >

リカバリーカレッジ名古屋とは、生きづらさをもつ当事者・家族・支援者・地域の人々が集まり、自分らしく生きることについて、一緒に学び合う場です。一緒に学びたいという思いがあれば、誰でも入学できます。ここには先生役も学生役もいません。皆が先生であり、学生です。社会的な立場に関係なく、誰もが「学生」として尊重される場所です。勿論、治療や支援をする場所でもありません。参加者それぞれが、自分の人生に必要だと思うことや、リカバリーについて考え、主体的に共に学び合う場所です。

今期のテーマは「HOPE(希望)」です。皆さんと共に学べることを楽しみにしています。

学費:5,000円(6回参加可能、1回参加も同額)
定員:40名(オンライン:20名 対面:20名)※先着順

※全6講座、すべて土曜日の18:30~20:30の開校です。

お申し込み方法や詳細は、添付資料からご確認ください。ご応募お待ちしております。

詳しくは こちら をご覧ください。

 

令和6年4月~ 訪問型生活訓練を開始します。

地域自立支援センターみちでは、これまでの通所型の生活訓練に加えて、訪問型の生活訓練を令和6年4月より開始することとなりました。訪問型生活訓練は、スタッフがご自宅に訪問し、集団が苦手な方や、家に引きこもりがちな方、仕事と生活の両立を目指したい方、病院から退院したばかりで地域生活が不安な方などを対象に、地域で安心して自分らしい生活を送られるために、相談しつつ、個別支援を中心とした柔軟性のある訓練を提供します。

※ 名古屋市西区近郊の方が対象となります。詳しくはご相談下さい。

 PDFはこちら

<訪問による支援の例>

① 通所困難な方が、通所による訓練に参加できるようになることを目指して支援を行います。

・・・スタッフと信頼関係を形成しつつ少しずつ外出し集団に慣れることを練習します。

② 生活上必要なスキルを、実際の生活の場で訓練します。

・・・家事の仕方、行政手続き、金銭管理、服薬管理などを練習します

③ 電車・バスなどの公共交通機関を利用できるように移動の訓練を行う。

・・・実際に公共交通機関での乗車と移動の練習を行います。

④ 家族とのコミュニケーションや生活環境の調整を行う。

・・・家庭環境の調整や家族との関わり方などを練習します。

 

<訪問スタッフ>

精神保健福祉士、社会福祉士、看護師、臨床心理士、産業カウンセラーなど多様なスタッフが

個別のニーズに合わせて伺います。

 

ヘルパーさんは、日常生活や家事の支援が中心ですが、

訪問型生活訓練では地域生活に必要な生活技術の向上を目指して、相談や練習・訓練を行うことが特徴です。

 

【お問合せ】 地域自立支援センターみち (052-532-1144)

 

 

【参加者募集】地域円卓会議#48(4月27日)

★地域円卓会議とは?★
急速な少子高齢化が進み、地域課題が多様化した日本では、従来のような「行政まかせ」、「自己責任」では、とても解決できないのが現状です。このような現状に対してNPO等がそれぞれの地域で取り組んではいますが、対象者の多くは、様々な組織(社会、会社、学校、家族)から排除され「社会的に孤立」している人たちです。孤立している人たちを支援することも無論大切ですが、地域社会から排除されない環境を作ることが根本的な課題です。その為には社会のあらゆる組織が問題の当事者として関わる機会が必要と考えます。
そこで、この度、多様な組織や人が、お互いの力や課題を共有しつつ、対話と協働を積み重ねる「地域円卓会議」を開催することとなりました。テーマは、高齢者、障害者、育児ママ、子ども、ニート、引きこもりなど「社会的孤立」です。現在、活動をしている方だけでなく、関心がある人もない人もお気軽にお越しください。専門家による議論を目指していません。多くの方のご参加による自由な意見交換の場を目指しています。
*小さなお子さん連れのママさんも大歓迎です!! *差し入れ大歓迎です!!
対象: どなたでも参加いただけます。 *定員 20名(先着順)
日時: 令和6年4月27日(土)13:30~16:30
費用: 100円 *当日会場でお願いします。
場所: 一般社団法人しん 多目的室
名古屋市西区花の木3-16-28清光ビル花の木2F
主催: 一般社団法人しん https://syadanshin.com/
★目的:
生活者として様々な立場から「社会的孤立」について自由な発言をし、情報交換を目的としています。
★内容:
〇自己紹介タイム: 3~5分程度で一人ずつ自己紹介をしつつ、日ごろ感じていることを自由にお話しください。
〇休憩
〇フリートーク
「社会的孤立」という大きなテーマで、自由に話し合いをしていきます。タイムキーパーはいますが、あえてファシリテーターは設けずに自然な形での対話を行っていきます。問題解決型の議論ではなく、情報の共有・交換を目的としていますので結論を出すための話し合いは目指していません。
★ルール:
① 参加者は対等・平等であり、互いに敬意をもって接しましょう。
② 他の参加者の発言を遮ったり、否定するような言動はやめましょう。
③ 自分ばかり発言せず、皆が発言できるように協力しましょう。
④ 新しい参加者は歓迎しましょう。
⑤ 皆にわかるように、できるだけ専門用語は控えましょう。
⑥ 結論を出す会議ではありません。仕切ったり、無理やりまとめようとするのはやめましょう。
⑦ 文句を言いたくなったら、休憩しましょう。
★お申込み:
以下のGoogleformよりお申し込みください。Facebookでの参加申込だけでは、申し込みは完了しません。お手数ですが、Googleformからお申込みください。
https://forms.gle/vfPkqcyevQfJpRue7

2023年度 年末年始の営業のご案内

2023年度 年末年始の営業のご案内

拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、年末年始の営業日につき下記のとおりにお知らせいたします。

休業期間中、大変ご迷惑をお掛けいたしますが、どうかご了承くださいますようお願い申し上げます。

新年もサービスの質の向上を目指し、職員一同より一層精進して参ります。

今後とも変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。 敬具

 

最終営業日: 12月28日(木)~17:45
休業期間 : 12月29日(金)~1月3日(水)
営業再開日:   1月   4日(木)9:00~

【お知らせ】 リカバリーカレッジ名古屋2024冬講座 学生募集

< リカバリーカレッジ名古屋2024冬講座のご案内 >

詳しくは こちら をご覧ください。

リカバリーカレッジ名古屋とは、生きづらさをもつ当事者・家族・支援者・地域の人々が集まり、自分らしく生きることについて、一緒に学び合う場です。一緒に学びたいという思いがあれば、誰でも入学できます。ここには先生役も学生役もいません。皆が先生であり、学生です。社会的な立場に関係なく、誰もが「学生」として尊重される場所です。勿論、治療や支援をする場所でもありません。参加者それぞれが、自分の人生に必要だと思うことや、リカバリーについて考え、主体的に共に学び合う場所です。

今期のテーマは「OPPORTUNITY(新たな機会と出会う)」です。皆さんと共に学べることを楽しみにしています。

学費:5,000円(6回参加可能、1回参加も同額)
定員:40名(オンライン:20名 対面:20名)※先着順

※全6講座、すべて土曜日の18:30~20:30の開校です。

お申し込み方法や詳細は、添付資料からご確認ください。ご応募お待ちしております。

12月23日(土)開催 地域円卓会議 

★地域円卓会議とは?★
急速な少子高齢化が進み、地域課題が多様化した日本では、従来のような「行政まかせ」、「自己責任」では、とても解決できないのが現状です。このような現状に対してNPO等がそれぞれの地域で取り組んではいますが、対象者の多くは、様々な組織(社会、会社、学校、家族)から排除され「社会的に孤立」している人たちです。孤立している人たちを支援することも無論大切ですが、地域社会から排除されない環境を作ることが根本的な課題です。その為には社会のあらゆる組織が問題の当事者として関わる機会が必要と考えます。
そこで、この度、多様な組織や人が、お互いの力や課題を共有しつつ、対話と協働を積み重ねる「地域円卓会議」を開催することとなりました。テーマは、高齢者、障害者、育児ママ、子ども、ニート、引きこもりなど「社会的孤立」です。現在、活動をしている方だけでなく、関心がある人もない人もお気軽にお越しください。専門家による議論を目指していません。多くの方のご参加による自由な意見交換の場を目指しています。
*小さなお子さん連れのママさんも大歓迎です!!
*差し入れ大歓迎です!!
対象: どなたでも参加いただけます。 *定員 20名(先着順)
日時: 2023年12月23日(土)13:30~16:30
費用: 100円 *当日会場でお願いします。
場所: KEIステーションありか
名古屋市西区押切二丁目1番30号 押切プラザビル1階
https://ameblo.jp/k-station-arika/entry-12772947531.html
共催: 株式会社KEI
主催: 一般社団法人しん
★目的:
生活者として様々な立場から「社会的孤立」について自由な発言をし、情報交換を目的としています。
★内容:
〇自己紹介タイム: 3~5分程度で一人ずつ自己紹介をしつつ、日ごろ感じていることを自由にお話しください。
〇休憩
〇フリートーク
「社会的孤立」という大きなテーマで、自由に話し合いをしていきます。タイムキーパーはいますが、あえてファシリテーターは設けずに自然な形での対話を行っていきます。問題解決型の議論ではなく、情報の共有・交換を目的としていますので結論を出すための話し合いは目指していません。
★ルール:
① 参加者は対等・平等であり、互いに敬意をもって接しましょう。
② 他の参加者の発言を遮ったり、否定するような言動はやめましょう。
③ 自分ばかり発言せず、皆が発言できるように協力しましょう。
④ 新しい参加者は歓迎しましょう。
⑤ 皆にわかるように、できるだけ専門用語は控えましょう。
⑥ 結論を出す会議ではありません。仕切ったり、無理やりまとめようとするのはやめましょう。
⑦ 文句を言いたくなったら、休憩しましょう。
★お申込み:
以下のGoogleformよりお申し込みください。Facebookでの参加申込だけでは、申し込みは完了しません。お手数ですが、Googleformからお申込みください。
https://forms.gle/g1ctuuaFFAsfCGMR9

かなえたい夢を募集します ~夢叶くんが、あなたの夢を叶えます~

かなえたい夢を募集します   

~ 夢叶くんが、あなたの夢を叶えます~

詳細はこちら 夢叶企画チラシ

 

ボランティア団体夢叶は、「①障害による体験に新しい価値を見出すこと、②当事者と直接交流できる機会を創出

すること、③精神発達障害への理解の促進」を目的として活動をしています。この目的を実現するために、①心聴

サロンの運営、②映画上映会や当事者体験の発表会など、啓発イベントの企画運営、③地域交流を目的としたイベ

ントなどを行っている団体です。

 

【募集内容】

精神・発達障害があることでやりたいことや、夢を諦めてしまっている方(18歳以上)を募集

して選ばれた方の夢を叶えます。

★バンテリンドームで中日ドラゴンズの応援をしたい。

★相撲を観戦したい! 歌舞伎をみてみたい!

★自分の個展を開催したい。

★趣味や特技を人前で披露してみたい。  など

【対象者】 

★18歳以上であること。

★住所もしくは所属先が名古屋市内にあること。

★精神・発達障害があることで、諦めてしまっている夢がある。

【注意事項】

★叶えられる夢は、実現可能なものに限ります。

★応募いただいた全ての夢を叶えられるとは限りません。

★ご記入いただいた個人情報は、当事業以外には使用いたしません。

★公序良俗に反するものや、誰かを傷つけたりするものは叶えられません。

★叶えられた夢は個人情報に配慮した上で、広報等で使用する場合があります。

【スケジュール】

★お申込み

★一次選考  ※通過した方には12月末までにご連絡させていただきます。

★二次選考

★話合い

★夢の実現

【応募方法】

以下のGoogleformからご応募ください。

    https://forms.gle/6sM7aRTaYu5rqAd17

応募期間 令和5年10月16日(月)~ 令和5年11月10日(金)

【問合せ先】

ボランティア団体 夢叶 : mutranger@yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

10月28日(土)地域円卓会議開催

★地域円卓会議とは?★
急速な少子高齢化が進み、地域課題が多様化した日本では、従来のような「行政まかせ」、「自己責任」では、とても解決できないのが現状です。このような現状に対してNPO等がそれぞれの地域で取り組んではいますが、対象者の多くは、様々な組織(社会、会社、学校、家族)から排除され「社会的に孤立」している人たちです。孤立している人たちを支援することも無論大切ですが、地域社会から排除されない環境を作ることが根本的な課題です。その為には社会のあらゆる組織が問題の当事者として関わる機会が必要と考えます。
そこで、この度、多様な組織や人が、お互いの力や課題を共有しつつ、対話と協働を積み重ねる「地域円卓会議」を開催することとなりました。テーマは、高齢者、障害者、育児ママ、子ども、ニート、引きこもりなど「社会的孤立」です。現在、活動をしている方だけでなく、関心がある人もない人もお気軽にお越しください。専門家による議論を目指していません。多くの方のご参加による自由な意見交換の場を目指しています。
*小さなお子さん連れのママさんも大歓迎です!!
*差し入れ大歓迎です!!
対象: どなたでも参加いただけます。 *定員 20名(先着順)
日時: 2023年10月28日(土)13:30~16:30
費用: 100円 *当日会場でお願いします。
場所: 名古屋市西区花の木3-16-28清光ビル花の木2F(一般社団法人しん 多目的室)
主催: 一般社団法人しん
★目的:
生活者として様々な立場から「社会的孤立」について自由な発言をし、情報交換を目的としています。
★内容:
〇自己紹介タイム: 3~5分程度で一人ずつ自己紹介をしつつ、日ごろ感じていることを自由にお話しください。
〇休憩
〇フリートーク
「社会的孤立」という大きなテーマで、自由に話し合いをしていきます。タイムキーパーはいますが、あえてファシリテーターは設けずに自然な形での対話を行っていきます。問題解決型の議論ではなく、情報の共有・交換を目的としていますので結論を出すための話し合いは目指していません。
★ルール:
① 参加者は対等・平等であり、互いに敬意をもって接しましょう。
② 他の参加者の発言を遮ったり、否定するような言動はやめましょう。
③ 自分ばかり発言せず、皆が発言できるように協力しましょう。
④ 新しい参加者は歓迎しましょう。
⑤ 皆にわかるように、できるだけ専門用語は控えましょう。
⑥ 結論を出す会議ではありません。仕切ったり、無理やりまとめようとするのはやめましょう。
⑦ 文句を言いたくなったら、休憩しましょう。
★お申込み:
以下のGoogleformよりお申し込みください。
https://forms.gle/g1ctuuaFFAsfCGMR9

【6月24日】地域円卓会議by夢叶

★地域円卓会議とは?★
急速な少子高齢化が進み、地域課題が多様化した日本では、従来のような「行政まかせ」、「自己責任」では、とても解決できないのが現状です。このような現状に対してNPO等がそれぞれの地域で取り組んではいますが、対象者の多くは、様々な組織(社会、会社、学校、家族)から排除され「社会的に孤立」している人たちです。孤立している人たちを支援することも無論大切ですが、地域社会から排除されない環境を作ることが根本的な課題です。その為には社会のあらゆる組織が問題の当事者として関わる機会が必要と考えます。
 そこで、この度、多様な組織や人が、お互いの力や課題を共有しつつ、対話と協働を積み重ねる「地域円卓会議」を開催することとなりました。テーマは、高齢者、障害者、育児ママ、子ども、ニート、引きこもりなど「社会的孤立」です。現在、活動をしている方だけでなく、関心がある人もない人もお気軽にお越しください。専門家による議論を目指していません。多くの方のご参加による自由な意見交換の場を目指しています。
*小さなお子さん連れのママさんも大歓迎です!!
*差し入れ大歓迎です!!
対象: どなたでも参加いただけます。 *定員 20名(先着順)
日時: 2023年6月24日(土)13:30~16:30
費用: 200円 *当日会場でお願いします。
場所: 名古屋市西区花の木3-16-28清光ビル花の木2F(一般社団法人しん 多目的室)
主催: ボランティア団体 夢叶
★目的:
生活者として様々な立場から「社会的孤立」について自由な発言をし、情報交換を目的としています。
★内容:
〇自己紹介タイム: 3~5分程度で一人ずつ自己紹介をしていきます。日ごろ感じていることなどもお話しください。
〇休憩
〇フリートーク
「社会的孤立」という大きなテーマで、自由に話し合いをしていきます。タイムキーパーはいますが、あえてファシリテーターは設けずに自然な形での対話を行っていきます。問題解決型の議論ではなく、情報の共有・交換を目的としていますので結論を出すための話し合いは目指していません。
★ルール:
① 参加者は対等・平等であり、互いに敬意をもって接しましょう。
② 他の参加者の発言を遮ったり、否定するような言動はやめましょう。
③ 自分ばかり発言せず、皆が発言できるように協力しましょう。
④ 新しい参加者は歓迎しましょう。
⑤ 皆にわかるように、できるだけ専門用語は控えましょう。
⑥ 結論を出す会議ではありません。仕切ったり、無理やりまとめようとするのはやめましょう。
⑦ 文句を言いたくなったら、休憩しましょう。
★お申込み:
以下のGoogleformより、こちら からお申し込みください。
https://forms.gle/NNCbsiCKbbzRMYsY8

精神・発達障害をお持ちの方の地域生活を応援したいスタッフを大募集中です。

現在、一般社団法人しんでは、私たちと一緒に

精神発達障害をお持ちの方の地域生活を応援してくれるスタッフを大募集中です。

興味のある方は、まずは見学からご応募ください。

 

< 精神・発達障害のある方のリカバリー志向の地域生活支援 >

 

【会社名】  一般社団法人しん (HP http://syadanshin.com

 

【雇用形態】 常勤社員、非常勤

【給与】   月給 20万円~ ※能力や経験を考慮します。

【勤務地】 愛知県 名古屋市西区名古屋市西区 浄心駅 徒歩2分

 

【主な仕事内容】
・インテーク/アセスメント    ・個別面談/個別支援
・個別支援計画の作成       ・プログラム開発
・社会資源の開拓                 ・地域連携
・イベントの企画運営             ・ケースカンファレンス など

【勤務時間】

・週5日勤務、9:00~17:45(休憩1時間) ※非常勤の方は要相談

・週休2日制、シフトによる、年間休日120日、祝日・有給・慶弔

【福利厚生】 試用期間あり(6か月)
 ・各種保険完備          ・資格手当あり
・通勤手当あり          ・賞与・昇給あり
・研修制度あり          ・一人暮らし応援手当あり

・OJTあり            ・有給休暇あり

【歓迎条件】

・専門資格をお持ちの方(精神保健福祉士、社会福祉士、臨床心理士、公認心理師、看護師、作業療法士など)

・サービス管理責任者、相談支援専門員の資格をお持ちの方

・対人援助の経験がある方
・障がい福祉サービスの制度に理解のある方      ・福祉/医療業界での実務経験がある方
・未経験の方歓迎 (OJT・社内研修あり)         ・人と関わることが好きな方
・スタッフ間のコミュニケーションを大切にできる方  ・楽観性とユーモアを大切にできる方
・新しいアイデアや発想を積極的に受け入れられる方

 

【応募プロセス】

書類選考 → 職場見学・職場体験 → 面接 → 内定

 

【問い合わせ先】

就労継続支援B型とびらぼ 052-528-5977

リカバリーカレッジ名古屋2023春講座のご案内

< リカバリーカレッジ名古屋2023春講座のご案内 >

リカバリーカレッジ名古屋2023春講座

リカバリーカレッジ名古屋とは、生きづらさをもつ当事者・家族・支援者・地域の人々が集まり、自分らしく生きることについて、一緒に学び合う場です。一緒に学びたいという思いがあれば、誰でも入学できます。ここには先生役も学生役もいません。皆が先生であり、学生です。社会的な立場に関係なく、誰もが「学生」として尊重される場所です。勿論、治療や支援をする場所でもありません。参加者それぞれが、自分の人生に必要だと思うことや、リカバリーについて考え、主体的に共に学び合う場所です。

今期のテーマは「HOPE(希望)」です。皆さんと共に学べることを楽しみにしています。

学費:5,000円(6回参加可能、1回参加も同額)
定員:40名(オンライン:20名 対面:20名)※先着順

※全6講座、すべて土曜日の18:30~20:30の開校です。

お申し込み方法や詳細は、添付資料からご確認ください。ご応募お待ちしております。

 

【4月22日】地域円卓会議by夢叶 

★地域円卓会議とは?★
急速な少子高齢化が進み、地域課題が多様化した日本では、従来のような「行政まかせ」、「自己責任」では、とても解決できないのが現状です。このような現状に対してNPO等がそれぞれの地域で取り組んではいますが、対象者の多くは、様々な組織(社会、会社、学校、家族)から排除され「社会的に孤立」している人たちです。孤立している人たちを支援することも無論大切ですが、地域社会から排除されない環境を作ることが根本的な課題です。その為には社会のあらゆる組織が問題の当事者として関わる機会が必要と考えます。
 そこで、この度、多様な組織や人が、お互いの力や課題を共有しつつ、対話と協働を積み重ねる「地域円卓会議」を開催することとなりました。テーマは、高齢者、障害者、育児ママ、子ども、ニート、引きこもりなど「社会的孤立」です。現在、活動をしている方だけでなく、関心がある人もない人もお気軽にお越しください。専門家による議論を目指していません。多くの方のご参加による自由な意見交換の場を目指しています。
*小さなお子さん連れのママさんも大歓迎です!!
*差し入れ大歓迎です!!
対象: どなたでも参加いただけます。 *定員 20名(先着順)
日時: 2023年4月22日(土)13:30~16:30
費用: 200円 *当日会場でお願いします。
場所: 名古屋市西区花の木3-16-28清光ビル花の木2F(一般社団法人しん 多目的室)
主催: ボランティア団体 夢叶
★目的:
生活者として様々な立場から「社会的孤立」について自由な発言をし、情報交換を目的としています。
★内容:
〇自己紹介タイム: 3~5分程度で一人ずつ自己紹介をしていきます。日ごろ感じていることなどもお話しください。
〇休憩
〇フリートーク
「社会的孤立」という大きなテーマで、自由に話し合いをしていきます。タイムキーパーはいますが、あえてファシリテーターは設けずに自然な形での対話を行っていきます。問題解決型の議論ではなく、情報の共有・交換を目的としていますので結論を出すための話し合いは目指していません。
★ルール:
① 参加者は対等・平等であり、互いに敬意をもって接しましょう。
② 他の参加者の発言を遮ったり、否定するような言動はやめましょう。
③ 自分ばかり発言せず、皆が発言できるように協力しましょう。
④ 新しい参加者は歓迎しましょう。
⑤ 皆にわかるように、できるだけ専門用語は控えましょう。
⑥ 結論を出す会議ではありません。仕切ったり、無理やりまとめようとするのはやめましょう。
⑦ 文句を言いたくなったら、休憩しましょう。
★お申込み:
以下のGoogleformよりお申し込みください。

就労継続支援B型とびらぼ 施設写真

<就労継続支援B型とびらぼ> 見学・体験 随時受付中です。

 

パンフレットの拡大はこちら

 

<多目的室・作業室>

<流し・トイレ>

<面談室>

就労継続支援B型とびらぼ パンフレット

とびらぼ 

イベントのお知らせ

〇就労継続支援B型とびらぼ 内覧会(1月25日、26日)

 

 

〇地域円卓会議 by夢叶(1月28日)

新型コロナウイルス感染拡大により、しばらくの間、開催を中止にしておりましたが、この度、感染対策を十分にした上で、久しぶりに開催することとなりました。初めての方、一回限りの方も大歓迎です!!是非ともご参加ください。
★地域円卓会議とは?★
 急速な少子高齢化が進み、地域課題が多様化した日本では、従来のような「行政まかせ」、「自己責任」では、とても解決できないのが現状です。このような現状に対してNPO等がそれぞれの地域で取り組んではいますが、対象者の多くは、様々な組織(社会、会社、学校、家族)から排除され「社会的に孤立」している人たちです。孤立している人たちを支援することも無論大切ですが、地域社会から排除されない環境を作ることが根本的な課題です。その為には社会のあらゆる組織が問題の当事者として関わる機会が必要と考えます。
 そこで、この度、多様な組織や人が、お互いの力や課題を共有しつつ、対話と協働を積み重ねる「地域円卓会議」を開催することとなりました。テーマは、高齢者、障害者、育児ママ、子ども、ニート、引きこもりなど「社会的孤立」です。現在、活動をしている方だけでなく、関心がある人もない人もお気軽にお越しください。専門家による議論を目指していません。多くの方のご参加による自由な意見交換の場を目指しています。 *小さなお子さん連れのママさんも大歓迎です!! *差し入れ大歓迎です!!
対象: どなたでも参加いただけます。 *定員 20名(先着順)
日時: 2023年1月28日(土)13:30~16:30
費用: 100円 *当日会場でお願いします。
場所: 名古屋市西区花の木3-16-28清光ビル花の木2F(一般社団法人しん 多目的室)
主催: ボランティア団体 夢叶
※当日、体調が優れない方や、発熱されている方は参加をお控えください。会場にて、マスクの着用と検温にご協力お願いします。
★目的:
 生活者として様々な立場から「社会的孤立」について自由な発言をし、情報交換を目的としています。
★内容:
〇自己紹介タイム: 3~5分程度で一人ずつ自己紹介をしていきます。
          日ごろ感じていることなどもお話しください。
〇休憩
〇フリートーク
「社会的孤立」という大きなテーマで、自由に話し合いをしていきます。タイムキーパーはいますが、あえてファシリテーターは設けずに自然な形での対話を行っていきます。問題解決型の議論ではなく、情報の共有・交換を目的としていますので結論を出すための話し合いは目指していません。
★ルール:
① 参加者は対等・平等であり、互いに敬意をもって接しましょう。
② 他の参加者の発言を遮ったり、否定するような言動はやめましょう。
③ 自分ばかり発言せず、皆が発言できるように協力しましょう。
④ 新しい参加者は歓迎しましょう。
⑤ 皆にわかるように、できるだけ専門用語は控えましょう。
⑥ 結論を出す会議ではありません。仕切ったり、無理やりまとめようとするのはやめましょう。
⑦ 文句を言いたくなったら、休憩しましょう。
★お申込み:
以下のGoogleformよりお申し込みください。

 

〇映画上映会「だってしょうがないじゃない」(2月12日)

お申し込みはGoogleformよりお願いします。

→ こちら

【内覧会のご案内】 就労継続支援B型とびらぼ 令和5年2月1日開所予定

<就労継続支援B型とびらぼ 内覧会のご案内>

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

一般社団法人しんでは、この度、令和5年2月1日に就労継続支援B型とびらを開所する予定です。

つきましては、下記の通り 令和5年1月25日、26日に内覧会を開催いたします。

予約は不要ですので、興味をお持ちの方は是非お立ち寄りください。

〇就労継続支援B型 とびらぼとは?

新たな「とびら」を開いて、自分が希望する生活や働き方を探求・探索「Laboratory」してもらいたいと

いう想いから名付けました。「とびら」+「ラボラトリー」を組み合わせた造語です。

 

〇どんな仕事ができるの?

軽作業 : 計量/梱包/封入/検品 など

パソコン : データ入力/文書入力 など

デザイン : イラスト/チラシ/名刺 など

自主製品 : 自社で販売する製品の作成/ラベル貼り/梱包 など

清掃 : ビル清掃 など

その他 : 各種プログラム(体調管理、ピアサポートなど)、レクリエーション など

(注) プログラムは自由参加ですが、原則的にプログラム参加中は工賃は発生しません。

 

〇自分のペースで利用できる?

最初は、週1回、1時間からでもご利用できます。目標に応じてペースを相談していきましょう。

 

〇工賃は?

時給100円~ を保障します。 工賃は時給制ですが、できることや作業内容によって変わります。

 

〇利用にお金はかかりますか?

前年の収入により自己負担が発生することがあります。

 

〇食事はでますか?

昼食は1食あたり100円でご用意しますが、ご自分で持ってきたものや買ってきても大丈夫です。

 

〇スタッフはどんな人?

精神保健福祉士、看護師、作業療法士、ピアサポーターなど多彩で経験豊富なスタッフです。

 

〇とびらぼ の特徴は?

・ご本人が希望する生活の実現に向けて、支援内容・訓練内容を一緒に考えていきます。

・リカバリーの考えに基づいた支援、ピアサポートを活用した支援を重視しています。

・対人緊張などにより集団が苦手な方でも働きやすい環境を提供します。

・一般就労を希望する方や、ピアサポーター、ピアスタッフを目指したい方も積極的に応援します。

・生活訓練と多機能型での運営のため、就労支援だけでなく、必要に応じて生活支援もご提案できます。

※その際は、生活訓練と就労継続支援B型それぞれの受給者証が必要です。

・作業だけではなく、ピアサポートやリカバリーに関心がある方向けの学びの場を提供します。

※プログラムは自由参加です。また、プログラム参加中は工賃の支払はありません。

・月に一回、ミーティングで企画した内容のレクリエーションを行います。レクリエーションは自由参加です。

・市営地下鉄鶴舞線 浄心駅 徒歩1分 と通いやすい場所です。

 

〇1日のスケジュール(予定)

9:30 清掃・作業準備

10:00 作業①

10:50 休憩

11:00 作業②

11:50 片付け

12:00 昼食・休憩

13:00 作業③

13:50 休憩

14:00 作業④

14:50 片付け・掃除

15:15 活動記録

15:30 帰宅

 

〇ご利用までの流れ

① お問合せ

電話かメールで、お気軽にお問合せください。

② 見学・体験

見学時に事業所の説明や作業内容についての詳細をと説明させていただきます。

※ 体験はお一人最大3回まででお願いします。

③ 各種手続き

ご利用に必要な手続きや、受給者証の作成などの手続きについてもサポートさせていただきます。

④ 利用開始

 

 

〇ご利用後の流れ

① 個別面談

どんな生活や働き方を希望しているのか?また、その為にこれからどのような訓練や機会が必要なのかを専門のスタッフと一緒に  検討していきましょう。

② 定着

先ずは、どのような環境や作業内容が望ましいのかを試行錯誤しつつ、安心して通所できることを目標にしていきましょう。

③ 継続

安定して通所ができるようになったら、ご本人の希望する生活や働き方を実現するために、支援計画訓練計画をスタッフと一緒に、より具体的に検討していきましょう。

④ 次のステップ

通所を通して自信がついてきたら、いよいよ希望する生活や働き方を実現するために次のステップにチャレンジしていきましょう。A型事業所や一般就労、ピアサポーターやピアスタッフなどへの挑戦も積極的に応援していきます。

 

 

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別の御引立てを賜り厚く御礼申し上げます。

本年は4日より営業を致しております。

皆様の変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い致します。

地域活動支援センターとびら閉所のご案内

長らくご愛顧いただきました「地域活動支援センターとびら」を誠に勝手ではありますが、

   20221228日(水)

をもちまして閉所とさせていただきます。

ご利用中の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

尚、新たに就労継続支援B型の開設を予定しております。

詳細が決まり次第、改めてご案内させていただきます。

今後とも宜しくお願いいたします。

地域活動支援センターじょうしん移設のご案内

< 地域活動支援センターじょうしん 移転のお知らせ > じょうしん移設のご案内

 

貴下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

このたび、地域活動支援センターじょうしん(地域活動支援Ⅰ型)を令和4年11月7日(月)より

下記の通り移転させていただくことになりました。

急なお知らせで大変恐縮ではありますが、

これを機に、西区の障害福祉の増進により一層寄与できるように、スタッフ一同精進してまいる所存です。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

【移転日時】

令和4年11月7日(月) 9:30~

 

【移転先住所】 じょうしん移設のご案内

(新)西区花の木2-17-13名昭ビル6F

(旧)西区花の木3-16-28清光ビル花の木3F

※電話番号は変更ございません

※浄心駅4番出口より徒歩4分、西区役所の目の前です。

 

【お問合せ先】

地域活動支援センターじょうしん(052-982-7130)

地域活動支援センターとびら 水曜日閉所のご案内

この度、「地域活動支援センターとびら」を閉所し、新たな場所で就労継続支援B型を開設することとなりました。

閉所の時期は未定ではありますが、年明け頃を予定しております。誠に勝手ではありますが、閉所に先立ち

202291日より水曜日を閉所日 とさせていただきます。

ご利用中の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

皆様の長年に亘るご厚情に心から感謝申し上げますと共に、突然のことでご迷惑をお掛け致します事を深くお詫び申し上げます。

【スタッフ募集】 福祉系専門職員、心理系専門職員を募集中です。

事業拡大につき、福祉系・心理系の専門知識を活かして共に働いてくれる仲間を募集しています。

当法人の理念に賛同し、精神・発達障がいを持つ方の地域生活、社会参加を応援したいという方、

リカバリーに基づいた支援に挑戦したい方を募集しております。

精神保健福祉士、社会福祉士、臨床心理士、公認心理士、作業療法士、看護師 などの専門資格をお持ちの方は

勿論ですが、資格がなくともともに成長できる気持ちを持てる方は大歓迎です。

少しでも興味のある方は、一度お問い合わせください。

【お問合せ先】 052‐532‐1144(代表)

【募集】リカバリーカレッジ名古屋 2022年秋講座申込み受付中(~8月31日)

2022年9月~11月に全6講座でハイブリッド開講します。

皆様のご参加を運営委員一同心よりお待ちしております。

 

会費:5,000円(6回参加可、1回参加も同額)

定員:40名(対面20名、オンライン20名)

 

※全6講座、全て土曜日の18:30〜20:30の開校です。

 

【主催】リカバリーカレッジ名古屋運営員会

【HP】https://recoverycollege-nagoya.com

 

お申込み

Step.1 メールにてお申込み

recovery_college@yahoo.co.jp

氏名、電話番号、任意にて立場(家族・当事者・支援者など)をご記入ください。

 

Step.2 フォームにてお申込み

お申し込みフォームにて必要事項をご記入ください。

 

お申し込み後、学費5,000円を4月26日までに下記の口座に振込をお願いします。

三菱UFJ銀行 浄心支店 普通 3230327 リカバリーカレッジ名古屋運営委員会 代表 本間貴宣

リカバリーカレッジ名古屋2022年冬講座のご案内

リカバリーカレッジ名古屋2022年冬講座(ハイブリット開催)のご案内

新型コロナウイルスの感染対策を十分に講じた上で、2022年1月~3月に全6講座で開校することとなりました。皆さまのご参加を、運営委員一同心よりお待ちしております。※全6講座、全て土曜日の 18:30~20:30 の開校です。

 

【学費】  5000円(6回参加可能、1回参加も同額)

【定員】  40名(対面:20名、オンライン:20名)

【申込方法】 ①下記のGoogleフォームよりお願いします。

<  対面   > https://forms.gle/Zn3LzvLy6jTgAZAZA

< オンライン > https://forms.gle/m79DgZ1P6ToSFhJz9

②メールよりお申込み recovery_college@yahoo.co.jp

・メール申込の際は、氏名 電話番号 任意にて立場(家族・当事者・支援者など)をご記入ください。

・申込後、学費(5000円)を12月28日までに下記の口座に振込をお願いします。

振込先:三菱UFJ銀行 浄心支店 普通 3230327

リカバリーカレッジ名古屋運営委員会 代表 本間貴宣

・ご不明な点は上記メールアドレスへお問い合わせください。

【主催】 リカバリーカレッジ名古屋運営員会

【HP】  https://recoverycollege-nagoya.com/

 

 

〇リカバリーカレッジとは?

リカバリーカレッジとは、生きづらさをもつ当事者・家族・支援者・地域の人々が集まり、自分らしく生きることについて、一緒に学び合う場です。一緒に学びたいという思いがあれば、誰でも入学できます。ここには先生役も学生役もいません。皆が先生であり、学生です。社会的な立場に関係なく、誰もが「学生」として尊重される場所です。勿論、治療や支援をする場所でもありません。参加者それぞれが、自分の人生に必要だと思うことや、リカバリーについて考え、主体的に共に学び合う場所です

 

〇講座内容

1/8(土) 18:30~20:30   「 入学式 & リカバリー入門 」

リカバリーカレッジとは何か?リカバリーとは何か?みんな違ってみんないい、そんなリカバリーについて一緒に学んでいきましょう。

 

1/22(土) 18:30~20:30  「 ヒューマンライブラリー 」

ヒューマンライブラリーという今話題の学習方法を用いて、リカバリーの体験者の人生物語を 「本」のように味わい、リカバリーについて具体的に学び合っていきます。

 

2/12(土) 18:30~20:30  「 Youは何しにリカバリーカレッジに? 」

学生同士の交流を深める講座です。リカバリーカレッジへの参加動機を語り合いつつ、自分にとってのリカバリーについて更に考えて、他の学生と意見交換してみましょう。

 

2/26(土) 18:30~20:30  「 体験から学ぶ 感情とのつきあい方 」

人生に感情はつきものです。感情に振り回されずに、感情と良い関係をつくる工夫について学び、自分に合った付き合い方を考えてみましょう。

 

3/12(土) 18:30~20:30  「 『はたらく』を考える 」

就職してお金を稼ぐことだけが「はたらく」ってことなのか?人生にとって「はたらく」とは?体験談を聞きつつ改めて考えてみましょう。

 

3/26(土) 18:30~20:30  「 修了式 & 私にとってのリカバリー 」

全体を振り返り、学んだことやこれから更に学びたいことなどを共有しつつ、最後のまとめとして私にとってのリカバリーを発表し合いましょう。

 

10月13日 マラー/サド上映会 のご案内

2018 年 10 月に初来日した演劇集団アルテ・エ・サルーテの『マラー/サド』が、日本との共同制作により映像作品に。
精神科病院を撤廃したイタリアで、自ら障害と向き合う人々が創り上げた舞台は、状況が大きく異なる日本の観客にも強烈なメッセージを投げかける。

詳細は以下をクリックしてご確認ください。

チラシ表

チラシ裏

演劇集団アルテ・エ・サルーテ
エミリア・ロマーニャ州立ボローニャ地域保健連合機構精神保健局の患者達によるプロフェッショナルな
劇団。精神障害により社会的排除を体験した人々により構成。2000 年に設立、 ボローニャ精神保健
局と連携し活動を行っている。精神科病院を廃止したイタリアでは、社会活動としての演劇が大き
な役割を果たしている。劇団員たちは精神障害と向き合いながら地域で暮らし、そのなかで生
じた葛藤を自由な感性をもって舞台上に表現する。

心聴サロンおよび家族会中止のお知らせ

緊急事態宣言発令につき2021年9月に予定していました
心聴サロン および 家族会 は中止とさせていただきます。

ご参加を予定されていた皆様には大変ご迷惑をおかけしますが
何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

尚、心聴サロン、家族会ともに緊急事態宣言が解除され次第
感染防止対策を講じた上で再開を予定しています。

2021年5月家族会中止のお知らせ

緊急事態宣言発令中に伴い、5月家族会を中止とさせて頂きます。

緊急事態宣言が解除になりましたら、6月より再開させて頂きます。

どうぞ宜しくお願い致します。

リカバリーカレッジ名古屋 2021年春 特別講座

2021年春 特別講座 開催のお知らせ

~ オンライン&対面同時開催 ~
長らく休校となり申し訳ありませんでした。
今回は、5月、6月、7月 と月1回 全3回の特別講座を開催させて頂きます。
5月は、特別講師として増川ねてるさんにお話頂きます。
お時間許す方はぜひ、共に学び合いましょう。
お申し込み:こくちーず

Webサイトをリニューアルしました。

2021年5月 一般社団法人しんのサイトが新しくなりました。

ABOUT

団体案内

たとえ精神障害があったとしても、
あたり前の生活が送れる
地域支援体制を構築する

精神障害を持つ方が地域で自立して生活するために、さまざまなつながりを提供します。そして、そこで本人がのぞむ暮らし方・働き方・生き方が実現できることを目指します。

代表挨拶・会社概要を見る 

代表者メッセージ

「精神障害とは、何が障害されているのでしょうか?」

 

私たちは、精神障害をもつ方の多様な社会との「つながり」を全力で応援する団体です。

私たちは、精神障害とは、様々な理由により本人と社会との「つながり」が障害されている状態と考えています。
このような「つながり」の障害は病気を治療するだけでは取り戻すことは困難です。
医療の必要性を否定するつもりはありませんが、必要なのは社会と「出会い・つながるチャンス」です。

 

私たちは、現在の精神医療のあり方に疑問を感じている元精神医療従事者や当事者を中心とした集まりです。

我が国の精神医療は、全国に約390万人の患者さんがおり、その内約32万人が入院治療を受けています。ここで問題なのは、日本は世界的にも珍しい長期入院大国(平均在院日数が約300日、先進諸国は平均18日です。)だということです。

また、入院患者さんの内、7万2千人が社会的入院といわれており、入院治療が終了し、地域で生活出来る状態にも関わらず、入院を余儀なくされている現状です。

長期入院は、医療経済的な問題だけではなく、人道的にも患者さんと社会との「つながり」を奪ってしまい社会復帰を困難にさせているのではないでしょうか。

10年、20年と入院したい人がいるでしょうか?
長期入院を送って自分の人生に希望を持ち続けられる方いますか?

この問題は、医療問題としてだけでは解決は困難です。一人でも多くの方に、このように社会との「つながり」を失っている人が存在することを知っていただければ幸いです。

 

様々な人や場所と「出会い・つながるチャンス」をご提供します。

私たちは精神障害をもつ方が、ボランティア、仲間、支援者、仕事、一人暮らし・・・・など 個人の希望に応じた社会との「つながり」を応援したいと考えています。

しかし、  「出会い・つながる」ことがまだ不安だという方
    「つながり」を通して新しい自分の課題を発見した方
より良く「つながる」為に自分の課題を克服したい方

には、必要に応じて専門的な個別のプログラムを提供します。

「出会い」から全ては始まり、「つながり」が人生を社会を変えていくと信じています。

一人でも多くの精神障害をもつ方が、地域で、生き生きとその人らしく社会生活を送ってもらうことが、お互いの理解を深めるための近道です。

多様な生き方や価値観を受け入れられる豊かな社会の実現を目指します。

代表理事 臨床心理士
本間 貴宣

会社概要

商号

一般社団法人しん

【由来】「しん」とは、新、進、伸、真、信、心・・・など色々な思いを表現しています。

設立

2012年12月17日

代表取締役

本間 貴宣

事業内容

   地域自立支援センターみち(生活訓練)*名古屋市指定事業

   夢叶レンジャー(ボランティア活動)

  精神障害者家族会(自主事業)

  コミュニティカフェかかぽ(就労継続支援B型)*名古屋市指定事業

  リカバリーカレッジ名古屋(自主事業)*名古屋市社会福祉協議会リーディングモデル事業

  地域活動支援センターじょうしん(地域活動支援 *名古屋市委託事業

  相談支援事業所げんてん(特定・一般・障害児) *名古屋市指定事業

⑧  相談支援事業所ねっと(特定・一般・障害児) *名古屋市指定事業

⑨  就労継続支援B型とびらぼ(就労継続支援B型) *名古屋市指定事業

 

所在地

名古屋市西区花の木三丁目16-28清光ビル花の木4F

理念

一人一人がもつ文化の隔たりを超え、新しい調和が常に生み出される地域社会を目指す

使命

たとえ精神障害があったとしても、あたり前の生活が送れる地域支援体制の構築

行動理念

「出会い・つながりが最高の社会訓練」

「一番身近な社会参加の場の提供」

「全ての人に役割を」

沿革

■2012 

 12 法人設立 

■2013 

 4 地域活動支援センターとびら開所

 5 ボランティア団体 夢叶開始 

■2014

 5 心聴サロン開始 

 7 地域活動支援センターみち開所

■2016 

 11 コミュニティカフェかかぽ 開所

■2017 

 4 訪問型生活訓練開始

■2018 

 4 地域活動支援センターじょうしん開所

 9 リカバリーカレッジ名古屋開校 

■2019

 4 西区障害者基幹相談支援センター受託 

  相談支援事業所げんてん開所

■2022

 5 相談支援事業所ねっと開所

■2023

 2 就労継続支援B型とびらぼ開所

その他、啓発セミナーや啓発映画上映会の開催、保健センターへの講師派遣など多岐にわたり活動しています。

役員

代表理事   本間 貴宣 

副代表理事  中山 ちはる

理事     亀井 しのぶ

連絡先

052-532-1144(代表)

syadanshin@yahoo.co.jp

 

地域自立支援センターみち     

(052-532-1144

コミュニティカフェかかぽ

(052-502-0711

地域活動支援センターじょうしん

(052-982-7130)

就労継続支援B型とびらぼ

(052-528-5977

POLICY

支援のポリシー

あなたの選択肢を、
あなたと一緒に考えます。

 

私たちは、病気の回復だけがゴールだとは考えていません。ご本人にとってどういう状態が幸せなのかを常に尊重し、それに合わせた症状との付き合い方を一緒に考えていきます。

 

ご本人と向き合う上での、私たちの「支援のこだわり」をご紹介します。

事業内容を見る 

「リカバリー」に基づいた支援を行います。

「重い精神の病をもっていても、人は立ち直ることができます。人として尊重され、希望を取り戻し、社会に生活し、自分の目標に向かって挑戦しながら、かけがえのない人生を歩むこと、それがリカバリーです(マーク・レーガン)」

つまり、症状の除去や問題点の改善が目標ではなく、「どのような人生を送りたいか?」といった本人の価値に基づいた支援です。その為には、本人が自らの人生に希望を取り戻し、自らの人生の主人公として主体的に取り組んでいくことが必要だと考えています。かけがえのない人生を、治療者、支援者、家族に委ねるのではなく、協力はしつつも、希望を持ち、自らの力で、未来を描いてもらえるように応援していきたいと願っています。

多様な生き方や価値観を受け入れられる豊かな社会を目指します。

「社会」を「舞台」に例えるならば、人は様々な役を演じて社会という舞台に上がっていきます。

今のあなたはどんな役を演じているのでしょうか?

親の役、支援者の役、患者の役、恋人の役、子どもの役、学生の役、住民の役、労働者の役・・・・など多くの人は沢山の役を社会という舞台で演じているはずです。

 私たちは、精神障害をもつ方にも、多くの人と同じように社会という舞台で様々な役を演じてもらいたいと願っています。「患者として役」以外にも、できる役はきっとあります。どんな役を演じるかは、勿論ご本人が決めることですが、

必要であれば一緒に考えます。私たちは、ご本人が希望する様々な役を社会で演じてもらえるように応援していきます。

ピアサポートの文化を育んでいきます。

ピアサポート

ピアサポートとは、同じような病いの体験を経験した人同士の対等な関係性のことです。

共感や理解は、孤立感を軽減してくれるかもしれません。

経験者との出会いは、希望やモチベーションをもたらすかもしれません。

また、自身に対する偏見やスティグマを軽減してくれるかもしれません。

そこには専門職による支援では、提供できない価値があると思います。

私たちはピアサポートは、リカバリーにとっても重要な要素だと考えています。

ピアサポートの文化を法人全体として積極的に育んでいきます。

 

「共生」社会の実現を目指します。

多様性に対する社会の対応(田村太郎,2007)を元に作成

こちらの図は、現在の精神障がいをもつ方と社会との関係性について田村太郎氏のダイバーシティ論的に私たちが俯瞰した図です。

田村氏のダイバーシティ論に従うならば、私たちは

排斥(≒社会から精神障害者を排除する)でもなく

同化(≒精神障害者を健常者に近づけようとする)でもなく

棲み分け(≒生活・活動の場をわける)でもない

ともに「変化」し「受け入れ」ていく、「共生」を目指していきます。

多彩なスタッフが、あなたの「つながる」を応援します。

個々の希望に応じて看護師・臨床心理士・精神保健福祉士・産業カウンセラー・ピアスタッフなど様々な専門的な知識を持ったスタッフがサポートします。

精神・発達障害がある方やその家族の方の福祉サービス等についての相談や情報提供、社会との交流の促進を図るなど、障害を持つ方に対して地域での自立を目的とした生活支援を行います。

ご質問、ご要望などがありましたらお気軽にご連絡ください。

社会資源のひとつとして、ご活用ください。

社会で活躍するために、安心・安全な日常生活にしましょう。

私たちは、名古屋市西区で精神・発達障害がある方が日常生活・社会生活を送るためのサービスを提供しています。

日中の活動の場である地域活動支援センター 「じょうしん」

自立に向けた準備を行う地域自立支援センター 「みち」

就労の練習の場となる「かかぽ」「とびらぼ」

適切な福祉サービスをご案内する相談支援事業所 「ねっと」「げんてん」

メンタルヘルスやリカバリーについて学ぶ場となる 「リカバリーカレッジ名古屋」

ご家族同士の支え合い、学び合いの場となる 「家族会」

地域の方とボランティア活動に挑戦する 「夢叶」

地域課題について対等に対話をする 「地域円卓会議」

ご本人が希望する生活を教えていただき、当法人以外のサービスも含めて、どのようにサービスを活用していったら良いのかを一緒に考えていきましょう。

インフォーマル活動も行っています。

障害福祉サービスなどの公的制度事業(=フォーマル活動)だけでは補いきれない部分を

公的な制度事業ではない独自事業(=インフォーマル活動)として行っています。

[過去の活動]

<2013年>

5月 ボランティア団体夢叶設立、心聴サロン開始

<2014年>

7月 精神障害に関する意識調査①

8月 啓発映画上映会①「人生はここにあり!」

<2015年>

7月 精神障害に関する意識調査②

8月 地域円卓会議@名古屋 開始

8月 啓発映画上映会②「むかしMattoの町があった」

10月  家族会 開始

<2016年>

3月 スピーカーズビューロー開催

5月 キラリの集い2016 名古屋大会 事務局

7月 精神障害に関する意識調査③

8月 啓発映画上映会③「精神」

10月  できることもちよりワークショップ開催

<2017年>

1月 イタリアからの声を聴いて共催

7月 精神障害に関する意識調査④、サマーセミナー参加

8月 啓発映画上映会④「あい」

10月  できることもちよりワークショップ共催

<2018年>

3月 スピーカーズビューロー開催

7月 サマーセミナー参加

8月 啓発映画上映会⑤「ふたつめの影」

9月 リカバリーカレッジ名古屋 開校

<2019年>

5月 ピアサポートミーティング開始

7月 サマーセミナー参加

8月 啓発映画上映会⑥「精神病院のない社会」

12月  啓発映画上映会⑦「オキナワへ行こう」

<2020年>

2月 つながるライブin西文化小劇場

3月 できることもちよりワークショップ共催

1月 啓発映画上映会⑧「ふたり~あなたという光~」

<2023年>

2月 啓発映画上映会⑨「だってしょうがないじゃない」

4月 地域円卓会議by夢叶開始

5月 笑顔のカフェ開始

Business introduction

拠点紹介

拠点紹介一覧を見る 

拠点紹介

相談支援事業所
ねっと
福祉サービスのコーディネート

事業名  : 指定相談支援(特定・一般・障害児)

 場所   : 愛知県名古屋市西区花の木3-17-14第一新日本ビル2F

 

<特定相談支援>

障害福祉サービスを利用するための手続きやコーディネートを行います。

<一般相談支援>

■地域移行支援

精神病院から退院する長期入院者を対象に、再入院せずに地域で暮らしていけるよう、住居など退院後の生活を組み立てます。

■地域定着支援

退院後の生活をサポートし、地域生活の悩みなどを解消します。

就労継続支援B型
とびらぼ
私の「働き方」を探求する場

事業名  : 就労継続支援B型とびらぼ(令和5年2月1日開所予定)

住所   : 名古屋市西区花の木3-16-28清光ビル花の木3F 

        *浄心駅前より徒歩1

営業時間 : 月~金曜日 9:30~15:30 

                       *日・祝日、年末年始は休み

連絡先  : 052-528-5977

スタッフ : 看護師、精神保健福祉士、作業療法士、ピアスタッフ、調理師など

 

内職、パソコン、デザイン、自主製品、ビル清掃、などの作業に加えて

自分に合った生活や、働き方を探求するために

リカバリーやピアサポートに関するプログラムもご利用いただけます。

地域自立支援センター
みち
仲間と一緒に「なりたい自分」を目指す。
目標に向けて個別支援を行います。

事業名  : 自立訓練(生活訓練)

場所   : 名古屋市西区花の木3-16-28清光ビル4F 

                        *浄心駅前より徒歩2分

 営業時間 : 月~金曜日 9:30~15:30 

                        *土日・祝日、年末年始は休み

 連絡先  : 052-532-1144

スタッフ : 精神保健福祉士、臨床心理士、ヨガインストラクター、生涯学習コーディネーター

 

 

みちでは、自立した日常生活や社会生活を目指す様々なプログラムを受けることができます(原則2年間)。自分のことを理解したい、病気についてもっと知りたい、就労に向けた準備をしたいなど目標に向かって意欲を高めつつ参加する場所です。認知行動療法、WRAP、発達特性理解プログラムなど 多彩なプログラムもご用意しています。

まず個別面談で、スタッフにご自身の生活の様子を共有します(振り返りの場)。そこから「現在の課題」を明らかにし、必要があれば解決に向けたプログラムをご提案させていただきます(学習の場)。さらに地域でやってみたいことがあれば同行支援も行います。地域はそれまでに学んだことを実践する機会です(実践の場)。3つの場を繰り返しながら、生活力の向上を目指し。ご本人が希望する社会生活の実現を担当のスタッフと試行錯誤しながら進めていきます。

 

コミュニティカフェ
かかぽ
働く楽しさ、喜びを知る。

 事業名  : 就労継続支援B型

 場所   : 名古屋市西区市場木町67 

                        *庄内緑地公園駅より徒歩2

 営業時間 : 火~土曜日 9:30〜16:00 

                       *日月・祝日、年末年始は休み

 連絡先  : 052-502-0711

スタッフ :精神保健福祉士、ピアスタッフ、調理師、社会福祉士、アートデザイン講師など

一般企業等での就労にまだ自信が持てない方に働く場を提供しています。作業内容は、カフェでの調理・接客・清掃作業、内職、PCでのチラシ作り、HP作成、畑作業など。ご自身の希望に沿った業務に携わっていただき、知識や能力の向上を目指します。カフェメニューのテイクアウトなども行っており、地域の方とコミュニケーションをとる機会がたくさんあります。仕事の内容などに応じて、毎月工賃をお支払いしています。就労継続支援A型や一般就労へのチャレンジも応援させていただきます。

Facebookもやっています。是非ご覧ください。

 

地域活動支援センター
じょうしん
暮らし方・働き方の
「次の目標」を見つける。

 

 事業名  : 地域活動支援センター(基幹相談支援センター併設型)

 場所   : 名古屋市西区花の木2-17-13名昭ビル6F

 営業時間 : 月・火・木・金・土曜日 9:30~16:00 

                         *水・日曜日、祝日、年末年始は休み

 連絡先  : 052-982-7130

スタッフ : 看護師、精神保健福祉士、臨床心理士 など

HP     :    地域活動支援センターじょうしん (exblog.jp)

 

※受給者証をお持ちでない方も利用できます。

じょうしんは「次にやりたいことを見つけたい」「とびらとは違う雰囲気の休憩所が欲しい」という方にぴったりな場所。これからどんな生活を送りたいかを考えながら、本人の希望に沿う障害福祉支援サービス情報や就労情報をご提供します。本人の希望する施設や制度に繋がるまでをサポートします。

 

相談支援事業所
げんてん
福祉サービスのコーディネート

 事業名  : 指定相談支援(特定・一般・障害児)

 場所   : 愛知県名古屋市西区浄心一丁目1番6号(西区障害者基幹相談支援センターサテライト内)

 

<特定相談支援>

障害福祉サービスを利用するための手続きやコーディネートを行います。

<一般相談支援>

■地域移行支援

精神病院から退院する長期入院者を対象に、再入院せずに地域で暮らしていけるよう、住居など退院後の生活を組み立てます。

■地域定着支援

退院後の生活をサポートし、地域生活の悩みなどを解消します。

 

<ボランティア団体>
夢叶(ムート)レンジャー
精神障害を持つ方の社会参加を応援

インフォーマル活動とは、医療や福祉では支えきらない部分を地域の力で支えていく活動です。

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精神障害を持つ方の社会参加を応援するボランティア団体です。下記を目的に活動しています。当事者、家族、支援者、一般の方、どなたでもご参加いただけます。

①精神・発達障害への理解促進を目指した啓発活動

②障害の有無に関わらず地域交流の機会創出

③精神・発達障害による体験に新しい価値を見出すことを

 

現行の精神医療・福祉では制度につながることが出来なかったり、社会的孤立から抜け出せず苦しんでいる方々がいます。精神・発達障がいを持つ方の抱えるこのような問題を、夢叶では社会的課題と認識し、医療・福祉にだけ任せるのではなく、同じ地域の仲間として、地域の力で支援していくことを目指します。

夢叶掲示板はこちら

 

<活動内容>

・心聴(ここきき)サロンの運営 

悩んでいること、聴いてほしいことなどをざっくばらんに話し合う場です。

・啓発を目的とした各種イベントの企画・運営

・毎月のレンジャーミーティング

 

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私たちと共に社会的課題に取り組んでくれる仲間、理念に賛同してくださる仲間を募集中です。

・説明会は参加無料です。レンジャーへの加入には年会費3000円必要です。

・レンジャーご希望の皆さんは、説明会へのご参加からお願いします。

 ・活動への参加はできないけれど協力したいという方は、募金でのご協力をお願いいたしします。

名古屋銀行 浄心支店(107) 普通 3424667
夢叶 代表 本間 貴宣

 

<インフォーマル活動>
リカバリーカレッジ名古屋
支援でも、治療でもなく
様々な立場の人と共に学び合う場

インフォーマル活動とは、医療や福祉では支えきらない部分を地域の力で支えていく活動です。

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リカバリーカレッジ名古屋は、生きづらさを感じる「当事者・家族・支援者・地域の人々」が集まり、自分らしく生きることについて様々な角度から学ぶ場です。

学習意欲があれば、当事者・家族・支援者・地域住民どなたでも入学することが出来ます。詳しくは下記HPをご覧ください。

リカバリーカレッジ名古屋

<インフォーマル活動>
家族会
家族同士だからこそ
わかりあえることがある。

インフォーマル活動とは、医療や福祉では支えきらない部分を地域の力で支えていく活動です。


 

月に一度、当事者のご家族が集う「家族会」を開催しています。ご家族同士が悩みを打ち明けたり、家庭内での工夫を共有することを目的としています。毎回10名程度の方が集まり、近況報告やフリートークなどを中心に行っています。

当法人の施設をご利用をしている方だけではなく、精神・発達障害を抱える方のご家族であればどなたでもご参加いただけます。

 

日時: 毎月第3土曜日 15:30~17:30

場所: 一般社団法人しん

(西区花の木3-16-28 清光ビル花の木2F)

1階インターホンにて、201宛にお呼び出しください。

対象: 精神・発達障害がある方のご家族

※当事者ご本人のご参加はご遠慮ください。

費用: 無料

駐車場は近隣の有料コインパーキングをご利用下さい。

 

〇お申し込み

ご参加を希望される方は、052-532-1144(地域自立支援センター みち)までご連絡ください。

※当日はスタッフも参加させていただきます。

 

<インフォーマル活動>
地域円卓会議
テーマは「社会的孤立」です。
ざっくばらんに、社会的課題について対話をする。

★地域円卓会議とは?

地域課題が多様化した昨今、「自己責任」、「行政まかせ」だけでは解決が難しい現状です。そこで、多様な組織や人が、お互いの課題を共有しつつ、対話と協働を積み重ねていくことが「地域円卓会議」です。テーマは、「社会的孤立」です。関心がある人も、ない人もお気軽にご参加ください。立場に関係なく、多様な方のご参加による自由な意見交換の場を目指しています。小さなお子さん連れのママさんも大歓迎です。

 

【対象】 どなたでもご参加いただけます。 ※定員 20名(先着順)

【日時】 偶数月(4・6・8・10・12・2月) 第4土曜日13:30~16:30

【費用】 100円 ※当日、会場でお願いします。

【場所】 会場は固定ではなく、様々な場所で開催します。

【主催】 一般社団法人しん

 

★内容

前半は、言いっぱなし、聴きっぱなしで議論は行いません。1人ずつ自己紹介と、「社会的孤立」について日頃感じていることを自由にお話しください。前半は、自分が発言をする順番の時以外は、聴くことに徹してください。休憩後の後半は、フリートークです。自由に話し合いをしていきます。

尚、この会は問題解決型の議論を目的としていません。情報の共有・交換を目的としていますので結論を出すための話し合いは目指していません。予めご了承ください。

 

★ルール

① 参加者は対等・平等であり、互いに敬意をもって接しましょう。

② 他の参加者の発言を遮ったり、否定するような言動はやめましょう。

③ 自分ばかり発言せず、皆が発言できるように協力しましょう。

④ 新しい参加者は歓迎しましょう。

⑤ 皆にわかるように、できるだけ専門用語は控えましょう。

⑥ 結論を出す会議ではありません。仕切ったり、無理やりまとめようとするのはやめましょう。

⑦ 文句をいいたくなったら、休憩しましょう。

 

ちょこジョブ(超短時間雇用)
誰もが働きやすいワークダイバーシティの実現に賛同していただける名古屋市西区内の企業様を募集しています。
育児・介護・疾患・障害など様々な事業により長時間働くことが難しい人がいます。
そんな方々の社会参加や自立を応援するための取り組みです(障害者雇用率の算定対象外)。
週1回1時間~でも働くことができる労働社会の実現を目指しています。
※本取り組みは、東京大学先端科学技術研究センター近藤武夫教授が提唱する、人手がほしい企業と、短時間で働きたい求職者をマッチングし、両者にとってメリットのある雇用を創出する取り組みです。
➡ ご興味のある企業様はこちらよりご連絡ください。

PHOTOS

社内風景

かかぽで作ったご飯おいしいよ!!

味わいある作品たち

みちでのプログラムの様子

自己理解を深めたい人は本もオススメします。

自己理解を深めたい人は本もオススメ

かかぽのメンバーさんデザイン♪

明るく開放的なかかぽ店内

若手スタッフいい笑顔♪

MEMBER INTERVIEW

社員インタビュー

サービス管理責任者(ピアスタッフ)

永田 仁

2016年入社

20代で精神疾患を発症。治療と並行して就労継続支援B型事業所での就労を開始。その後しんに入社し、自らの体験を生かしながらピアスタッフとして働く。社会参加に繋がるプログラムをメンバーと共に行っている。

社員インタビュー

Q.入社の経緯を教えて下さい。
A.

これまで約20年間、治療に向き合ってきました。回復の兆しが見えたかと思えばまた逆戻りしたり、様々な不安から全て投げ出してしまったこともあります。

うまく行ったり行かなかったりを繰り返しながらも、作業所で10年間働き続けることで自信がつき、新たなステップへ進むことを決めました。自分の働く姿が、今悩んでいる方のヒントになれたら。その思いで、今、ピアスタッフとして働いています。

守られる側から守る側に立場が変わることにもちろん不安はありました。時間管理が苦手な僕は周囲に迷惑をかけてしまうことも多く、そのたびに「自分はスタッフなのに」と落ち込んでいましたね。

Q.スタッフとメンバーさんの関係性はいかがでしょうか。
A.

僕たちはメンバーの皆さんをほどほどにフォローしています。また、メンバーさんもスタッフをフォローしてくれています。「次のプログラムは〇時からだよね」とメンバーさんに言われてハッとすることもありますが、その経験がメンバーさんの自信につながるならそれで良いんだと思うようになりました。人間誰でも苦手なことはあるし、弱いところがあってもみんなの支えでやっていけたらいいんだ、と。

ほどほどだからこそ、自然な助け合いが生まれているんです。完璧ではない自分を責めることをやめ、「弱い部分もある自分を受け入れてくれる場所がある」ということが僕の自信になりました。

Q.どんな支援を目指していますか?
A.

僕がピアスタッフとして働くことを決意したように「そろそろ次のステップに進もう」というスイッチがオンになることではないでしょうか。そのために、問題を少しずつ解決し自信を積み重ねていく必要があります。

僕たちスタッフは、メンバーさんが打ち明けてくれた悩みに対し「これさえやればOK」と指図することはしません。どんなときに恐怖を感じるのか、原因はどこにあるのか。一緒に答えを探し、うまく行かなくても変わらず寄り添い、不安をひとつひとつほぐしていく。隣で話を聞いてくれる人がいるという安心感が、行動を起こすエネルギーになります。

「通所できた」「仲間ができた」という自信が、さらに次のステップへ踏み出す勇気になると思います。

スタッフ(社会福祉士、ピアスタッフ)

I

2019年入社

日本福祉大学卒業。在学中に鬱を発症し、治療生活中に地域自立支援センターみちを見つけ、通い始める。生活訓練に通い、自分との向き合い方を学ぶうちにしんのスタッフとして働きたいと考え、社会福祉士の資格を取得。現在はピア・スタッフとしてコミュニティカフェかかぽで働いている。

社員インタビュー

Q.鬱を発症した当初について教えて下さい。
A.

鬱を発症してから、様々な医療機関や施設を利用しながら、なんとか完治したいともがいていました。けれどもいつまでたっても人が怖くて、外出も怖くて、鬱状態から抜け出せない自分への苛立ちもどんどん膨れ上がっていました。病気の自分が悪い。働けない自分が悪い。自分をずっと責め、どうすれば症状が現れなくなるのか、そればかりをずっと考えていたと思います。

治るかどうかわからない病を治さなくてはいけないという考えに塞がれ、さらに苦しくなるという悪循環。「働かなくちゃ」という意思はあるのに言うことを聞かない自分の身体がもどかしくて仕方がありませんでした。

Q.みちに通い始めてから、どのように変わりましたか?
A.

この状態をどうにかしたい、とみちで相談した私にかけられたのは「今まで苦しんだ分、幸せになってね」という言葉でした。病気の自分には無縁だと心の底に押し込んでいた「当たり前の生活を望む気持ち」を、優しく掘り起こしてくれたのです。「悪い自分と良い自分、両方大事な存在だよ。休むのも頑張るために必要な時間なんだよ」。病気だけど、働いていないけど、自分も幸せになろうとして良いのだと、心が軽くなったことを覚えています。

一緒に向き合ってもらううちに元気になっていく自分がいました。20年の闘病生活の闇から、スッと抜け出せたような感覚になったのです。それまでは強迫観念のように「働かなくちゃ」と思っていたのに、自然に「働いてみたい」という気持ちが湧き出てきました。

Q.ピアスタッフとしてIさんの目標を教えて下さい。
A.

「自分と同じような悩みを持つ人の力になれるように、しんのスタッフとして働きたい。採用されるかわからないけれどとにかく頑張ってみよう」と、久しぶりの大きな決断でした。

今の私の仕事は、安心して業務に取り組んでもらえる環境を整えることです。目標に沿ってメンバーさんに担当していただく業務を振り分けたり、カフェの運営についてミーティングをしたりしています。

日中作業がメインのかかぽでも、苦しいと感じたその瞬間に話を聞いてほしい。話したいけれどうまく言葉にできない。その辛さは経験者だからこそわかるものがあると思います。特に、自分の悩みを発信することが苦手な方に対しての接し方はこれから積極的に学び、試行錯誤していきたいと考えています。

管理者(看護師)

I

2020年

看護専門学校を卒業後、一般病棟に看護師として就職。その後短大にて人間関係について学んだ後、精神科病棟に再就職。再び大学入学、就職を経た後、看護系の大学院で博士号を取得。大学教員として精神看護学領域の教育に携わった後、福祉の道に進むことを決め、しんに入社する。

社員インタビュー

Q.いまの目標を教えて下さい。
A.

ここでは看護師などの資格はあくまで補助的なものです。生活支援員としては、メンバーさんが今後どんなふうになりたいか、どんな生活を望むのかを丁寧に伺い、一緒にその方の希望を叶えるためにはどうしていったらよいかを考えます。

しかしメンバーさんたちは私が看護師だと知ると、身体的なことや薬についてのことを相談してくることが多いです。もちろんその部分はしっかりサポートしていきたいと思います。ですがそれだけではなく、もっと生活全般や就労のことなどもきちんと支援できるように様々なことを学び、経験を積んでいきたいです。

そして生活支援員のIとして、メンバーさんの役に立てるようになることが目下の目標です。

Q.ご自身の支援の振り返りから学んだことはありますか?
A.

業務の最後に一日を振り返り、情報を共有する時間があるのですが、そこでの他のスタッフとのやり取りが、自分の行動や思考のパターンを見つめ直す機会にもなっています。メンバーさんが困っていたら助けてあげたいし、それで感謝されたら嬉しい。自分は、その感謝の言葉欲しさに動いてしまっている面があることに気づきました。

感謝されて嬉しい気持ちが、次の仕事の原動力になるのは自然なことで悪いことだとは思いません。ただ、それだけが目的になってしまうと、メンバーさんのためではなく、私のための支援になってしまいます。黙ってメンバーさんとただ時間や場所を共有する。そして本当にメンバーさんが必要としているときにだけ、お手伝いをする。当たり前ですが、その当たり前の姿勢がとても難しいことを実感しています。普段からメンバーさんの様子をよく見て、「必要な時にそこにいる」支援者でありたいと思います。

Q.Iさんにとって、医療と福祉の違いは何でしょうか。
A.

たとえば入院医療の観点だと、薬の飲み忘れは一大事で、同じことが起きないように、しっかりと内服管理をしようとする傾向があります。ですが福祉の場合は違います。本人が薬を飲み忘れたという自覚があれば、「今度から気をつけようね」で終える場合がほとんど。自覚があれば良し。ならば次は大丈夫だろう、と本人を信じます。本人主体です。内服し忘れて自身に不都合な変化が起きれば、自分から何らかの対策を取られますから、見守るだけで十分です。しんに就職し、このような体験をすると、病棟看護師をしていた時に、もっと患者さんの力を信じてあげればよかったと思います。

20年以上看護の道を歩んできても、こうやってまた新鮮な環境に身を置き、学べることが楽しいです。誰のために支援をしているのか常に立ち返りながら、新しい道を歩んでいこうと思います。

スタッフ(臨床心理士)

H

2015年入社

立命館大学大学院を卒業。しん入社後、病院やスクールカウンセラーなど複数の職場も同時に勤務し、幅広く経験を積む。現在はカウンセリング業務外でもメンバーさんと関わることができるしんに専念し、みちのスタッフとして働く。

社員インタビュー

Q.臨床心理士がしんで働く面白さはどこにあると思いますか?
A.

メンバーさんと関わる場がカウンセリング室に限られていない、ということでしょうか。個室で1対1で向き合うという非日常の中でこそ本音を引き出せるという理論に基づき、話を聞くのは基本的にカウンセリングの場だけ。ましてや自分の情報を晒すなんて、と、大学では「心理士たるものこうあるべき」と学んできました。

それなのに、しんで働く私はその正反対。メンバーさん20人分のご飯を用意したり、一緒に作業しながら他愛もない話をしたりしています。

ここでのメンバーさんとの関わりには、一方通行のカウンセリングには無い、相互作用が生まれるのです。自分のことを開示しないと会話は続かないし、とはいえメンバーさんと関わる時間がこんなにあるなんて、これまで学んできた「心理士マニュアル」には書いていない…私、心理士として間違ってない? と最初は戸惑いました。

 

あるメンバーさんが、みちを卒業する際にスタッフ全員に手紙を書いてくださいました。感謝の言葉が記されているかと期待して封を開けると、そこに並んでいたのは「自分を良い人に見せようと偽っている」「真正面からぶつかってくれなかった」という、私への痛烈な言葉でした。心理士としての接し方ばかりに気を取られ、見落としていたことがあったのです。それは自分の弱さを自覚すること。メンバーさんには自分を見つめることを諭しながら、私自身がおざなりにしていました。関わる時間が長いからこそ、繕った私は不自然に写り、相手からの不信感に繋がってしまっていたのです。

しんは、地域で自立して暮らしていくための土台となる場所です。心理士というフィルターの前に、私とメンバーさんで時にはぶつかりながらも人間関係を構築していくことが社会復帰の第一歩に繋がるのだと、身を持って感じたのです。

Q.支援する上で心がけていることを教えて下さい。
A.

一般的な心理士より幅広い形でメンバーさんと関わります。そのなかでも「キャッチした心理背景にまで意識を持っていく」という心理士としての姿勢は常に意識するように心がけています。

 

毎朝きちんと起床できているか、食事や気分の他、家族関係なども確認しつつ、ご本人が今後に望む生活のかたちを明らかにしていきます。たとえば年収はこれぐらい欲しいという方に対し、その情報だけを受け取るのではなく、ニーズの裏に隠れている本当のニーズを探ります。

なぜ高い年収を求めるのか。収入が多いことはステータスのひとつであり、わかりやすい成功例です。そこにあまりにも高い理想を求めている場合、根底には今の自信への自己評価の低さが関連しているかも知れません。そこを見逃さずにキャッチすることが、心理士として私に求められるものです。

サービス管理責任者(精神保健福祉士)

夏目 孝弘

2014年入社

大学卒業後、生活困窮者の支援活動に参加。その後、その後通信制大学に進学し、精神保健福祉士の資格を取得、しんに入社する。みち開所時からスタッフとして携わり、現在は施設長として運営全般を取り仕切る。

社員インタビュー

Q.みちでの支援の取り組みについて教えて下さい。
A.

みちでは訓練期間が2年間と決まっています。期間内で本人のやりたいことを応援するために、日々のプログラムや個別支援をいかに充実させていくかが大事です。施設内だけで完結させず、社会とのつながりをいかに提案するか、より実社会に近い場をどれだけ提供できるかがみちのミッションです。

今、メンバーさん一人ひとりが入所時と比べてどれぐらい地域とつながることができたか、定量的に図ろうとしています。モデルができれば、メンバーさんもゴールを描きやすくなるのではないかと思います。

 

僕たちはメンバーさんが「良い方向へ向かうように」伴走しています。その中で忘れてはいけないのは、「どういう状態がその人にとって良いのか」を常に追求するということです。症状だけが治まれば解決かと言うと、それは違います。人からの押し付けではなく本当の自己決定ができるように。地域に出て新しい壁が立ちはだかったとしても、ある程度セルフコントロールができるように。

みちでの経験を通じて様々な考え方を身に着け、症状とうまく向き合えるようになっていただくことを目指します。

Q.施設長として心がけていることを教えて下さい。
A.

施設方針を言語化し、伝えていくことが施設長の役割だと考えています。また、メンバーさんを直接担当しているのはスタッフからの意見を吸い上げるために、話し合いの場をたくさん設けるようにしています。また、施設長ではありますが僕がみちで一番の支援のプロというわけではありません。スタッフから学ぶこともたくさんあります。僕が示した方針も、その都度みんなで話し合ってブラッシュアップしていけたら良いなと考えています。

 

しんでは様々な資格を持っているスタッフが同じ生活支援員として働いています。看護師目線、心理士目線…それぞれの支援スタイルがあり、互いの専門知識を共有しながら支援に取り組んでいます。一番大切なのは、スタッフ一人ひとりが支援に対してどんな信念を持っているか。それぞれが異なる専門性を発揮していても「全力で向き合う」というスタンスは全員に変わらず必要だと思います。

僕もまだまだ道半ばです。がむしゃらに頑張ることはもちろん、メンバーさんに寄り添いたいという気持ちが強くあるからこそ、冷静な判断ができる「よき伴走者」を目指しています。支援に正解はありません。日々学びを欠かさず、みちを引っ張っていきたいと思います。

スタッフ(精神保健福祉士)

東野 綾斗

2020年入社

日本福祉大学卒業。外からは見えづらい精神疾患に寄り添うケアに関心を持ち、在学中は精神病院やB型作業所で実習を経験する。退院後のサポートや支援方針に従事したいと考え、しんに入社する。

社員インタビュー

Q.働く前と後で感じたギャップはありますか?
A.

メンバーさんとの関わり方でしょうか。実際に業務に携わるようになって感じたことは、相手がスタッフだから何でもすぐに打ち明けてもらえるわけではないということです。在学中に学んできたことではありますが、実際に一人ひとりと信頼関係を築いていく難しさは働き始めてから実感しています。話したいと思ったときにいつでも聞いてあげられるようにしたいですし、かつ自然に聞けるようにもなりたいです。

距離は詰めたいけれど、メンバーさんのプライベートにどこまで踏み込んで聞いて良いのか、構われたいのか放っておいてほしいのか。会話しながら丁度いい加減を見つけていくのが難しいところです。ただ、うまくいかなくても、きちんと向き合おうとする姿勢を持つことがメンバーさんからの信頼につながるはずです。まずは目の前の人への好奇心を持ち、焦らず関係性を作っていくことがスタッフ1年目としての目標です。

Q.支援をする上で心がけていることを教えて下さい。
A.

普段は施設でメンバーさんの悩みや普段の生活の様子をヒアリングしています。やはり「働く場所を見つけたい」と相談される方が圧倒的に多いですね。じょうしんスタッフにはキャリアアドバイザーが在籍しているので、その都度相談しています。働く場所どういう働く場や家庭にどういう環境を求めているのかを細かく聞き、ゴールは同じでも、本人がやりやすい道が他にないか一緒に探すように心がけています。

 

もう一つは、初心を忘れないということです。精神障がいの苦しみは、経験者でなければ完全に理解することは難しいでしょう。僕は幻覚を見たことがありません。だから、幻覚に苦しむ人のことを完全に理解することはきっと不可能です。でもこの仕事では、本人にしかわからない生きづらさにたくさん直面します。そこで「わからないから知らない」ではなく、わからないなりに理解しようと歩み寄れる人でありたいと思うのです。また似たような症状を訴える人に対し「あの人はこうだったからこの人も同じはず」ではなく、一人ひとりの気持ちを想像し、同じ立場に立って考えたい。苦しさやもどかしさは他人と比べるものではないということを、支援者の僕が忘れてはいけないと考えています。

 

全てわかったつもりになるとそれ以上を知ろうとしなくなります。無関心は、本人を孤独の状態に押し戻してしまいます。昨日よりも一歩、明日はもう一歩と、理解への姿勢を止めないこと。この心構えは忘れず持ちつづけていようと思います。

理事(看護師)

亀井 しのぶ

2012年入社

20歳で看護師となった後、一般科で経験を積む。精神医療や福祉の道に関心を持ち、40代で社会福祉士の資格を取得。しんの立ち上げから携わる。

社員インタビュー

Q.働き始めたきっかけを教えてください。
A.

代表の本間と副代表の中山とは、前の職場が同じだったんです。そこでの二人の仕事ぶりに、当時から惹かれるところがありましたね。相談への接し方がとても親身で、話を聞いてもらっている患者さんもどこか嬉しそうな顔をされていたのを覚えています。二人が独立する際に声をかけてもらい、何か役立てるなら是非、とついていったのが最初のきっかけです。社会的入院を減らすために地域に受け皿を作りたい、という二人の意思にも強く共感しました。

まず最初に、当事者の方にとっての居場所を作ろうということでとびらを設立しました。しんが設立するまで、とびらのような「丁度良い居場所」というのは地域にありませんでした。3人とも医療から福祉に入った身でしたので、何もかも手探りでしたね。

Q.しんの立ち上げから関わって印象に残っていることはありますか?
A.

しんの取り組みが取り上げられて、メンバーさんの数が次第に増えていったことでしょうか。とびらをスタートして、メンバーさんの数もまだ僅かだった頃でした。円頓寺商店街のワンデーシェフというプロジェクトに参加したのです。キッチンを1日お借りして、シェフになりきってお客様に料理を提供するというもの。

ある日、その活動に関する記事が新聞に掲載されました。すると、それを見つけた方がとびらを利用したいといらっしゃったのです。中には「本間さん達がにいるならここで支援を受けたい」と以前関わりのあった患者さんもいらっしゃいました。そうこうして、メンバーさんの数は定員に。人数が増えたぶんニーズの幅も広くなり、「居場所の次のステップを作ろう」とスタートしたのがみちです。

Q.しんの強みとはどんなところでしょうか。
A.

自分たちの理念に沿って、必要だと思ったことを実現するために努力する所だと思います。

そのひとつがインフォーマル活動です。地域の人に精神疾患の当事者として体験談を語ったり、精神医療の先進国イタリアと交流会を行ったり。インフォーマル活動は施設よりも社会に近い場所で活動します。たくさんの繋がりが生まれ、それがメンバーさんへの刺激になっているのでしょう。みなさんとてもいきいきと活動しています。

 

病院から施設へ、施設からインフォーマル活動、そして地域へ。メンバーさん一人ひとり自分の望む生活や人生をもう一度考え、歩みだすきっかけになる場所だと思います。

副代表理事(看護師)

中山 ちはる

2012年入社

大阪赤十字看護専門学校卒業。精神科閉鎖病棟に看護師として就職。その後精神科クリニックでのデイケア業務、訪問看護の経験を経て、しんの設立に携わる。

社員インタビュー

Q.精神科の看護師になった理由を教えてください。
A.

小学3、4年生の頃、人が信じられなくなる出来事があり、「生きてて良いことってあるのかな?」そんなことを日々考ていました。ある女の子と出逢い、「生きるのも悪くない」そう思えた時から、モノクロの世界に色彩が広がっていく様な感覚を味わいました。

私はそんな経験から、人生に悩み、困難を抱えている人に寄り添い、少しでも人生に希望を見い出せるような関りやきっかけ作りが出来たら・・・。そう思い精神科の看護師になりました。

Q.精神科病棟での経験や感じたこと、地域支援を行うことを決めた経緯を教えてください。
A.

病棟での仕事は、思い描いていたものとはまるで違う世界でした。病気や症状を如何に抑えるか、そのために必要なのは、薬や注射、静かな環境、強制的な行動抑制・・・。一時的な入院により、症状は治まり退院する人もいましたが、多くの人は入退院の繰り返しや、長期的な入院。疑問に感じつつも、精神疾患を患った人には、これが正しい方法なのだと自分に言い聞かせて働いていました。

 

そんな日々の中、出来が悪く仕事の遅い私は、いつしか患者さんたちに助けてもらいながら何とか業務をこなすようになっていました。体温計の回収やベッド周りの掃除、他の患者さんや時に私の話まで聴いてくれたり・・・。すると、助けてくれていた人たちの表情が徐々に良くなっている感覚があり、薬や入院治療以外にも良い方法があるのではないか?と感じるようになりました。

 

また、出逢った患者さんたちは素敵な方たちが多く、決して偏見の目で見られたり、長期的に閉じ込められないといけない人たちではないと感じました。 そして同時期に、日本の精神医療が他の先進国と比べ大きく遅れていること、世界の精神科ベッドの約2割が日本にあり、入院期間も異常に長く、治療は必要ないのに退院できない社会的入院と言われる人が75000人いることを知りました。 その事実への衝撃と、自分が感じていた精神医療への違和感、誰もが地域で当たり前に暮らせるような支援がしたい、そんな思いで地域に出ました。

Q.この仕事で一番大切にしていることは何ですか?
A.

私たちの元へ訪れる方の中には、様々な経験により、孤独を感じ、人を信じられず、自信や希望を失い、未来を見いだせなくなっている方も多くいます。ここに至るまでの色んな苦労を一緒に受け止めながら、どんな人生が送りたいか?本人の想いや希望を大切にしながら、本人の力を信じ、様々な選択肢を共に考え、共に未来を想い描くようにしています。

出逢った方お一人お一人の幸せを心から願っています。

FAQ

よくある質問

Q.利用手続きの方法は?
A.

まずはご希望の施設までお電話かメールでお問い合わせください。

その後、見学・体験をしていただいた後に、利用登録をする流れとなります。

Q.利用対象は?
A.

概ね18歳以上で、精神・発達障害がある方が主な対象となります。

Q.利用するために必要なものは?
A.

障害者手帳・自立支援医療受給者証・医師の診断書または意見書のいずれかが必要です。その上で、各サービスを利用する為には、行政で申請・手続きをし、受給者証を発行してもらう必要があります。詳しくは、ご相談ください。

Q.スタッフはどんな人?
A.

精神科で勤務経験のある看護師、精神保健福祉士、臨床心理士や、

ピアスタッフ、社会福祉士、産業カウンセラー、ヨガインストラクターなどの資格を持った多様なスタッフです。

Q.利用料金は?
A.

前年度の収入によって、自己負担が発生する場合があります。詳しくは、ご相談ください。

RECRUITMENT

採用情報

生活支援員

正社員

一般社団法人しんでは、現在、事業拡大につきスタッフを募集しています。

 

当法人の理念に賛同し、精神・発達障がいを持つ方の社会参加を

全力で応援したいという方をお待ちしております。

 

こちらの記事もご覧ください。

地域企業に新しい雇用の可能性を提案!「就労」で精神障害者と社会をつなぐ |一般社団法人しん | ナゴヤの求人メディア|ハタラクデアイ大ナゴヤ (hatarakuka.jp)

 

少しでも興味のある方は、一度お問い合わせください。

お問合せ: 052-532-1144

 

2025年新卒の方はこちらをご覧ください。

給与

未経験者:月給19万円~
施設長候補:月給25万円~

※面談の上決定します。

勤務地

各事業所のいずれか

・地域支援センターじょうしん(「浄心駅」徒歩3分)

・地域自立支援センターみち(「浄心駅」徒歩2分)

・コミュニティカフェかかぽ(「庄内緑地公園駅」徒歩2分)

・相談支援事業所 げんてん(「浄心駅」徒歩1分)

・相談支援事業所 ねっと(「浄心駅」徒歩1分)

・就労継続支援B型とびらぼ(「浄心駅」徒歩1分)

勤務時間

9:00~17:45(各事業所に準ずる)

募集職種

生活支援員

一般社団法人しんでは、現在、事業拡大につきスタッフを募集しています。

 

当法人の理念に賛同し、精神・発達障がいを持つ方の社会参加を

全力で応援したいという方をお待ちしております。

 

こちらの記事もご覧ください。

地域企業に新しい雇用の可能性を提案!「就労」で精神障害者と社会をつなぐ |一般社団法人しん | ナゴヤの求人メディア|ハタラクデアイ大ナゴヤ (hatarakuka.jp)

 

少しでも興味のある方は、一度お問い合わせください。

お問合せ: 052-532-1144

 

2025年新卒の方はこちらをご覧ください。

募集要項

仕事内容

【主な仕事内容】
・インテーク/アセスメント      ・個別面談/個別支援
・個別支援計画の作成       ・プログラム開発
・社会資源の開拓                     ・地域連携
・イベントの企画運営                ・ケースカンファレンス など

事業所の運営を通して、メンバーさんが地域で暮らしていくためのサポートを行います.

 

求める人物

【歓迎条件】

・専門資格をお持ちの方(精神保健福祉士、社会福祉士、臨床心理士、公認心理師、看護師、作業療法士など)

・サービス管理責任者、相談支援専門員の資格をお持ちの方

・対人援助の経験がある方
・障がい福祉サービスの制度に理解のある方      ・福祉/医療業界での実務経験がある方
・未経験の方歓迎 (OJT・社内研修あり)         ・人と関わることが好きな方
・スタッフ間のコミュニケーションを大切にできる方  ・楽観性とユーモアを大切にできる方
・新しいアイデアや発想を積極的に受け入れられる方

*専門資格がなくても高い志や熱い思いをお持ちの方は大歓迎です。

 

【勤務時間】

・週5日勤務、9:00~17:45(休憩1時間) ※非常勤の方は要相談

・週休2日制、シフトによる、年間休日120日、祝日・有給・慶弔

 

【福利厚生】 試用期間あり(6か月)
 ・各種保険完備          ・資格手当あり
・通勤手当あり          ・賞与・昇給あり
・研修制度あり          ・一人暮らし応援手当あり

・OJTあり            ・有給休暇あり

 

【応募プロセス】

書類選考 → 職場見学・職場体験 → 小論文・面接 → 内定

 

【問い合わせ先】

就労継続支援B型とびらぼ 052-528-5977

雇用形態 正社員
勤務地

各事業所のいずれか

・地域支援センターじょうしん(「浄心駅」徒歩3分)

・地域自立支援センターみち(「浄心駅」徒歩2分)

・コミュニティカフェかかぽ(「庄内緑地公園駅」徒歩2分)

・相談支援事業所 げんてん(「浄心駅」徒歩1分)

・相談支援事業所 ねっと(「浄心駅」徒歩1分)

・就労継続支援B型とびらぼ(「浄心駅」徒歩1分)

給与

未経験者:月給19万円~
施設長候補:月給25万円~

※面談の上決定します。

研修期間

あり:6ヶ月(待遇変動なし)

勤務時間

9:00~17:45(各事業所に準ずる)

待遇・福利厚生

昇給年1回
賞与年1回
社保完備
交通費規定支給
資格手当

休日・休暇

年間休日120日(2020年実績)

週休2日制/一部シフト有
祝日
有給
慶弔

PRメッセージ

以下は、しんで働くスタッフ全員にお伝えしている行動の指針です。いつでも完璧とはいかないけれど、この姿勢を目指したい。そう考える人とともに働きたいと考えています。

 

●病気の理解だけではなく、本人の「生きにくさ」を理解する

●一人でも多くのメンバーさんと信頼関係を築けるように努力する

●常に勉強し続ける

●私たちは学校の先生ではない

●本人を「良くしてあげよう」「こうなるべきだ」とは思わない

●人と人をつなぐコミュニケーションを作り出す

●「普通」の感覚を大事にする

●メンバーを観察する力、自らを観察する力を養う

●チームプレイを意識する

●メンバーは「患者」としてではなく、ひとりの「生活者」として尊重する

病気の理解だけではなく、本人の「生きにくさ」を理解する。

私たちが出会うメンバーさんは、現在の生活になんらかの「生きにくさ」を抱えています。その生きにくさが何であるのかは時に本人や家族でさえ、分からないこともあります。まず私たちがすべきことは、ご本人やご家族が抱える「生きにくさ」を理解することだと考えています。

一人でも多くのメンバーさんと信頼関係を築けるように努力する

誰もが、自らの弱点や受け入れられない嫌いな部分があります。それを何とかごまかし、ごまかし生きているものです。ご本人が人生の課題に向き合うことはとても苦しい取り組みです。その取組を支える唯一の方法は、人と人との信頼関係です。

常に勉強し続ける

私たちはご本人の「生きにくさ」を理解するために、最低限の理論や知識を身につける必要があります。自分の経験や価値観だけで他人を支援しようとすることはとても危険です。このことは、他人の人生、生活を支援する私たちの仕事においてはとても重要だと考えています。

私たちは学校の先生ではない

ご本人の問題点を探して注意・指導することが私たちの仕事ではありません。この世には、絶対的に良いことも悪いこともありません。精神障害をもつ方に限らず、人はだれでも弱点や直さなければならない所があります。「本人がそのようにせざるを得ないのは何故だろう?」と考える姿勢を持つことが大切だと考えています。

本人を「良くしてあげよう」「こうなるべきだ」とは思わない

基本的に、他人をよくすることはできないと考えています。ご本人が変わるも変わらないも、本人の自由です。だからといって、何もしないわけではありません。私たちは、ご本人の可能性を信じて、ご本人がご自分の人生の主導権を取り戻り、自ら行動を起こし、取り組くんでいただけるような「環境」を用意することが仕事だと考えています。

人と人をつなぐコミュニケーションを作り出す

私たちは、自らのコミュニケーション力を高めて「つなぎ役」となれるように心がけています。コミュニケーションに苦手意識を持っているメンバーさんは少なくありません。メンバーさん同士が交流して新たな価値観を見いだせるよう、コミュニケーションを促進できるように努めていきたいと思います。

「普通」の感覚を大事にする

私たちの仕事は、メンバーさんが「社会」で個々にその人らしい生活を送ってもらえるように応援することです。つまり、「本人と社会がいかに上手くやっていけるか?」という視点が必要です。そのため、「社会で大多数の人がとる言動とはどの様なものであるか?」といった感覚は鈍らせないように地域との交流も大切にしていきます。

チームプレイを意識する

法人内でも連携も勿論ですが、メンバーさんの生活には医療・福祉・家族・地域・行政・ボランティアなど多くの人の協力が必要です。本人に必要であれば、積極的に法人外とも連携をとっていきます。

メンバーは「患者」としてではなく、ひとりの「生活者」として尊重する

私たちが出会うメンバーさんは、患者としての一面も持っていますが、私たちと同じように社会で生活しています。「治療」という視点に囚われすぎると、本人の生活にとって重大な事柄を見過ごしかねません。常に同じ地域で生活をする「生活者」としての視点を大切にしていきます。

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はじめに
個人情報保護の重要性を認識し、適切に利用し、保護することが社会的責任であると考え、個人情報の保護に努めることをお約束いたします。
個人情報の定義
個人情報とは、個人に関する情報であり、氏名、生年月日、性別、電話番号、電子メールアドレス、職業、勤務先等、特定の個人を識別し得る情報をいいます。
個人情報の収集・利用
当社は、以下の目的のため、その範囲内においてのみ、個人情報を収集・利用いたします。当社による個人情報の収集・利用は、皆様の自発的な提供によるものであり、皆様が個人情報を提供された場合は、当社が本方針に則って個人情報を利用することを皆様が許諾したものとします。
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